解説のない問題はただのアウトプット!!

私が使用している過去問演習アプリももちろん解説付きです。

たまに解説のない過去問演習を見ますが、あれはやめといた方が良いと思います。
ただのアウトプットにすぎないからです。

アウトプットは基本的にはインプットもかねています。

解説をみることでインプットもできます。解説がない場合はこのインプット効果が薄れてしまいます。特に、間違えた問題こそ、解説をよく読んでインプットする必要があります。

解説のない過去問演習アプリを使うのはやめといた方が良いでしょう。

もちろん、行政書士試験受験時代も宅建士受験する今も、アプリは解説付きのもの使用しています。

市販の過去問の99%が解説付きだと思うのでその心配はなそうです。



今日の宅建士試験、勉強はコレ!出題レベルを上げてみる

今日の宅建士試験の勉強はとういと、いつも同様、参考書を読んで、過去問演習にします。

前回までと違う点は、出題レベルを一つ下げた問題中心に演習します。

どういうことかというと、今までは出題レベルAAという問題をやっていました。AAという表現でわかるように、出題可能性激高の問題というわけです。これは頻出中の頻出問題というわけです。そのため簡単です。

今回、これをひとまず休憩させてAの問題に移りたいと思います。当然難易度も上がります。一般的に頻出される問題は基本的な問題、出題頻度の低い問題は難問というイメージで間違いないと思います。

と今回からはちがう問題に移行したいと思います。

おそらく、私の薄い参考書ではBくらいの問題までしか対応していないような気がしますので、今後、基本書の導入を検討しています。

しかし、資格試験って金がかかりますね~!!

と言っても、まだ宅建士試験はマシなほうです。私が行政書士試験受験生時代に費やした参考書代はなんと

2万円です。

これでも独学だから安いんですが・・・・。

帰ってくる見返りは大きい?はずなんですが。今のところ見返りはありません。ブログを作れているくらいでしょうか。

宅建士試験、当日緊張するのか?雰囲気は?

宅建士試験当日まであと少しです。2か月後には試験日となるのですが、果たしてどんな雰囲気なんでしょうか?

重苦しく、張りつめた空気なんでしょうか

実は一度受験経験のある管理人です。記憶にある中ではそんなに重苦しいような雰囲気はなかったと思います。緊張も特にしなかったと思います。

まぁこれは個人差にもよるのでしょうが・・・。

今年、いよいよ2度目の受験となりますが、緊張するかしないか気になるところですが、私はおそらく今年も緊張はしないと思います。
なぜならば、試験慣れしているからです。

試験慣れしているのが良いのかどうなのかわかりませんが、慣れというのは恐ろしいもので、緊張すらなくなってきます。

ちなみに資格試験には、ざっと

中には緊張して、自分の実力を100%出し切れないという方も多いと思います。緊張しない方法が一つあります。

それは試験前の段階で過去問で9割の高得点を出すことです。

これぐらいの実力があれば、きっと緊張などしないはずです。過去問で9割得点しといて、本試験で不合格ということはまずないと思います。

ちなみに行政書士試験では必ず合格するとは言い切れないのです。それほど、行政書士試験は恐ろしい試験なのです。

もう一回受けろと言われても、恐らく私は合格できないような気がします。

今回は宅建士試験です。その心配もありません。過去問で十分、本試験の出来を占うことができます。

 

宅建士試験のその低い合格率の裏事情とは?

宅建士試験の合格率は毎年15%前後となっています。
これを低いと感じる人がほとんどだと思います。私の場合はある程度、免疫があるので、そこまでおどろくことはありませんでした。

なぜ、こんなにも宅建士試験の合格率が低いのか?

その答えは受験資格にあると思います。宅建士試験、受験自体は制限はなく、誰でも受験することが可能です。
ということは、当然、記念受験程度の気持ちで受験する人がいるということです。
マークーシート式ならなおさらです。

ちなみに管理人の知人に毎年、公務員試験に挑戦してたそうなんですが、毎年無勉で挑むそうです。そうです、マークシート式のため勘で合格できないかと淡い期待を抱いてるからだそうです。世の中、こういう人もいるのです。

つまり受験生自体のレベルが低いというのが合格率の低さの原因ではないでしょうか。こういう人達ももちろん、受験生という分母に入ります。

本気度が違う!!

行政書士試験も同様にこういった記念受験生がいたと思いますが、宅建士試験はさらにいると思います。

なぜならば、行政書士試験には、記述式があるからです。これによりマークシートの勘だけではと諦める人も多いと思います。対して、宅建士試験はマークシートのみの試験です。しかも4択です。

先ほどの私の知人ではありませんが、4択ならなんとかいけそうな気がすると思う人も多いはずです。私ですら、なんとなくいけそうと思ってしまいます。

これが大きな原因かと思います。

宅建士試験が難しいと聞かれれば、私は難しくはないと思います。とはいえ、まだ勉強中の身であり、合格してもいないので自信満々には言えませんが、一応、そのワンランク上の行政書士試験合格者から言わせてもらえば、難易度は大したことないように思えます。



宅建士試験、初学者の間で人気の「民法がわかった」について

宅建士試験の受験生の中で人気の「民法がわかった」をこないだ立ち読みしてみました。

確かにわかりやすくまとめられていると思います。

これは人気があるのもうなずけます。

そもそも民法はすごく難しいです。間違いなく宅建で言えばラスボス的な存在であることは間違いありません。他の科目はやればやるだけ成果が上がる科目だと思います。つまりアウトプットをすれば、するだけでインプットになるということです。

これは、現在私が宅建の受験勉強中に感じたことです。特に宅建業法なんかはアウトプット=インプットと言ってもいいほど、知識が身に付き、得点が上がります。

民法は違います。おそらく、民法はアウトプット=インプットとはならないはずです。行政書士試験のときもそうでした。理解インプットがないとアウトプットとならないのです。要するに理解なしに問題が解けないのです。

行政書士試験に限っては過去問の焼き直しということはほとんどないのです。

このように、民法はどの法律系の資格試験においてもある意味、落とし穴といわざる得ないのです。

深入りしすぎてもダメ、やらなさすぎもダメとさじ加減が大切な科目なのです。

他ブログなどでは民法は捨てるべきという声もあります。確かに宅建士試験においてはそれも不可能ではないでしょう。しかし、私個人としては捨てるべきでは決してないと思います。

そうなった時、大事なのが参考書・テキスト選びです。

「民法がわかった」は厚さもそこそこあり、本としてのボリュームはあるほうだと思います。しかし、これを一周読めば、民法の基本的なことを理解できるでしょうい。さらに2週、3週読んで、基礎固めをすれば民法に対する苦手意識がなくなるでしょう。

宅建士試験、合格するために民法を捨てるか捨てないかの選択は自由だと思いますが、個人的には、深入りしないまでも民法の基本を理解しておいた方が良いように思います。

誤解しているかも知れませんが、私は民法が苦手でした(今も少し苦手)が、民法が嫌いというわけではありません。民法を勉強していたら楽しいし、好きな科目です。

きっと、民法を勉強していったら、あなたも民法が好きになるはずです。

 




宅建士試験に向いている人の4つの特徴

人気国家資格、宅建士試験とは

宅建士試験と言えば国家資格です。国家資格は国が認めてくれる資格です。その中でも宅建士試験は、受験者数20万人を超える大人気資格のマンモス級の資格なのです。しかも最近になってから、士業の仲間入りをしました。

この宅建士試験、誰でも受験可能な試験なわけですが、勉強せずに合格することは不可能です。受かる人もいれば落ちる人もいます。受験生ひとりひとり能力が違います。当然その中でも向いている人というのがいるわけです。その特徴が以下の通りです。

宅建士試験に向いている人の4つの特徴

・続けることができる人

・性格がせっかちでない人

・何事に対しても計画的な人

・筋トレが好きな人

えっ?って思うような特徴もあったと思います。それでは一つずつ見ていきましょう。

①続けることができる人

まずは続けることができる人です。続けるということは当たり前のようですが、実際に一番難しいことでもあります。宅建士試験には勉強を続ける必要があります。
一週間に10時間勉強するよりも毎日、一日1時間勉強する方が効果的です。
つまり毎日少しずつでもいいから勉強を続けなければいけません。
普段から強制力が働かなくとも続ける習慣がある人は試験全般に向いているといえます。

②性格がせっかちでない人

次に性格がせっかちでない人です。せっかちでないというのはおっとりしているのんびり屋というわけではありません。せっかちな人はすぐに結果を求めようとします。いくら、宅建士試験といえども、1週間や1か月の勉強で合格するのは不可能とは言えないまでもかなり難しいはずです。
なので、長期的なスパンでの努力が必要になってきます。その点でせっかちであれば、途中で放棄してしまう可能性が高くなってしまいます。そのため、せっかちでない人の方が向いているといえます。

③何事に対しても計画的な人

計画の立てれる人、宅建士試験のみならず、他の資格試験もそうですが、学習計画というものをある程度立てなければなりません。計画を立てるということは実現可能な計画を立てるということです。実現可能な計画を立てるには、自分の現状を見つめる能力や見通しを立てる能力が必要となります。

普段から計画を立てている人はその点に優れているといえるでしょう。

④筋トレが好きな人

最後、これに驚かれた人も多いでしょう。筋トレも初めに挙げた続けることと同じです。筋トレできる人は日々努力できる人です。毎日、短時間でもトレーニングをしている人はそれを勉強に置き換えればいいだけです。ストイックな人はそれだけ有利ということになります。

と以上、思いつくまま挙げてみたらこうなりました。

もちろん、高学歴の人はいうまでもなく、有利だと思います。ですが、高学歴の人の勉強の守備範囲に宅建業法があるとは到底思えませんし、不動産の税や広告の規制の知識があるとは思えません。なので、そこまで有利というわけではありません。ただ、勉強の仕方であったり、努力した経験があるので他の受験生よりは有利といえるでしょう。間違っても不利ということはありません。

宅建士試験対策で私が使っている参考書はこんなに薄っーい!!

皆さんが使っている宅建士試験対策の参考書はどのくらいの厚さでしょうか?きっとそれなりの厚さがあると思います。

私が使っている参考書についてはたびたび当ブログで紹介していますが、ものすごく薄いです。今までどの書籍を使っているかまでは公開してきませんでしたが、今回は公開します。

私が使っている参考書はコレです!!


5日で攻略!宅建士出題予想ポイント50 ’17年版 [ 串田 誠一 ]

めちゃめちゃなタイトルですが、なかなか要点がまとめられていて、良いテキストだと思います。勿論、この本の知識だけで合格できるとは思っていませんが、1000円ちょっとというコスパの良さにひかれて購入してみました。

これを読みながら勉強しています。薄いのでその気になれば一日で全部読むきることができます。おそらく、さんざん勉強してきた人の要点のおさらい用な気がします。初学者の人が5日で攻略できるほどあまいもんじゃないです。宅建士試験は。

でも読んでみる価値はあると思います。先ほども言いましたが、要点は非常によくまとめられていると思います。とにかく無駄がない!!そんな感じがします。

今のところ、私は宅建用の分厚い参考書は一切買っていません。今後、必要になってくるかどうかわかりませんが、とりあえず、このテキストと過去問演習アプリでしのごうと思います。

宅建士試験のテキストの場合、内容の半分以上を占めているのが民法だと思います。他の科目の知識というのはそう多くはないでしょう。
個人的な理想の参考書は民法と他の科目とが分かれているものです。今、実際に発売されているかどうかはわかりませんが、民法以外、つまり宅建業法や税、法令上の制限などだけの内容が載っている参考書がほしいです。
民法は行政書士試験時代の参考書もあるので、正直必要ありません。
たぶん私以外にもそういった人が多いと思います。他の資格試験で民法は学習済みという人は少なくないはずです。

そういった参考書があるといいのですが・・・

ちなみに行政書士試験の参考書には民法抜きという参考書は私の知る限りではありませんでした。

そう考えると、やはりないのかと思います・・・・・。




点数は同じでも合格に近い結果と不合格に近い結果がある

例えば、ある受験生の一人が宅建士試験に34点で合格したとします。そしてもう一人は33点で不合格となったとします。この二人の点数はわずか一点差です。

たった一点差ですが、合否が分かれてしまいました。

34点で合格した人よりも33点で不合格となったと人の方が、実は優秀だったということが実際にあり得ます。

どういうことかというと、マークシート式ではよくあることですが、どこまで選択肢を絞れていたかということが大事であったりもします。

例えば34点だったとしても、3択まで絞れていなくても勘で正解した場合もあるでしょうし、2択まで絞れていたの不正解だったという場合もあるわけです。
つまり勘の要素も大きいということになります。

このように点数は同じでも中身がまったく違うということは多々あります。

本試験では点数さえ取れればいいのですが。

試験前の実力を測る段階ではそうはいきません。点数と中身を正確に測れた方がいいわけです。

つまり上記のように絞り込みが大したできなくても勘で正解したという場合が多ければ、その点数で実力を測るのは危険だということです。

額面の点数と価値は違うということです。

この問題を解決するにはどうしたら、いいか?

1肢1肢、正誤を確認するということです。

つまり択一試験全体を一問一答の集合体と見るのです。例えば、2択まで絞れた問題があったら、その形跡を残すというわけです。勘で解いた問題はどこまで絞れているかを把握する必要があります。

極端な話、50問全問、3択にまで絞れなかったけど勘がさえていて、40点取れたという人、反対に2択まで絞れていたけど運悪く20点しか取れなった人がいたとします。前者のような人が点数だけ見るのは大変危険なわけです。

3択にまでしか絞れないという人の期待値ならぬ、期待点は単純に16点くらいしかありません。そして2択まで絞れていた人は25点です。

これを見誤ってはいけません。

マークシート式は運の要素も十分あります。宅建士試験の4択ならば尚更その要素も強いと思います。すべてが何の迷いなく、ただ一つ正解の選択肢を選べればこういう問題はないとおもいますが、2、3択まで絞れなかった、あとはわからないという人が多い人はなるべく自分の額面だけの点数を見ないで中身にも目を向ける必要があります。

私の場合はもし2択までしか絞れずに勘で解いた問題は0.5点として、3択の問題は0.3点、まったくのデタラメな勘であれば0.2点として加算するようにしています。そうすれば本当の実力に近い数字が出ると思います。
当然、何の迷いもなく解けた問題は1点です。

何が言いたいかというと本当の実力を知ることが大事だということです。

本試験を意識して過去問全問に挑む!!

先月は本試験を意識して過去問全問に挑みました。それを今月末にも実施しようと思います。前回は25点を目標に挑戦してみました。

その結果が落第点の19点というなんたる無残な結果に終わってしまいました。

今回の目標点はというと、30点を目指したいと思います。

宅建業法と民法や借地借家法などの権利関係を柱に30点を目指します。

今月末までにそれくらいの実力をつけておかないとさすがにまずいだろうというのが本音です。
ですが、あまり勉強はしていません。ここ3日間の勉強時間でいうと、一日せいぜい1時間あるかないかぐらいです。30分参考書読んで、過去問演習アプリを解くというのを繰り返し行っています。

不思議なものではじめの過去問アプリをしたときとは全然違い、今ではそれなりに問題が解けるようになってきました。やはり繰り返しというのは大事です。
身に染みました。

今日も例外なく、上記の勉強方法で知識を身に着けたいと思います。

宅建業法の苦手はコレ!!対策と今後の展望

宅建業法を猛勉強中の管理人です。

宅建業法といえば、宅建士試験の中で最もウェイトをしめる科目です。宅建士となるにはどうやら宅建業法を完璧に近いぐらいマスターしないといけないようです。このことは配点から読めます。

配点にはメッセージが隠されている場合が多いです。例えば、行政書士試験でいえば、行政法が一番、配点が高いです。これの裏には行政法が行政書士になるうえで大事だよというメッセージが隠されています。まぁ、行政書士試験と行政書士の実務の知識はかけ離れていることで有名ですが。

とにかく、宅建業法です。

宅建業法を勉強しています。初期のころよりはさすがに知識が増えてきました。アウトプットとインプットを基本に勉強しています。暇があれば過去問演習アプリといった感じです。夜は基本的に薄い参考書を眺めています。

いい機会なので、宅建業法の苦手なところを洗い出してみたいと思います。

・免許の欠格事由

・営業保証金

・保証協会

・媒介、代理 ※特に専任と専属の違い

・広告、契約締結に関する規制

・手付金等の保全

・クーリングオフの一部

・報酬額の制限

・監督・罰則

・履行確保法

多すぎ!!(笑)

と思われて当然です。後半はほとんど勉強していません。これから勉強します。

とりあえず、参考書を読んでは確認の過去問演習をして、少しづつ知識をつけていきたいと思います。今月中にはほとんど苦手をなくしていきたいと思います。

とにかく、宅建士試験は覚える数字が多いことに気づきました。行政書士試験はほとんど数字を問われる問題は出なかったような気がします。もしかしたら、数字くらいは知っていて当然という感じなんでしょうか?その辺は不明ですが、確かに数字はそう多くなかったような気がします。

とにかく、全体薄くインプットして、濃くするためにアウトプットで補強していこうというのが私の戦略です。