宅建は民法は深追いしないのが得策らしい・・・

今晩わ。今日も宅建士試験の勉強しています。
皆さんはどうでしょうか?

動画も引き続き視聴中です。一応今週中には全部の動画視聴完了できると思います。

この動画の中の講師が言うには宅建士試験はあまり民法を深追いしないのが得策らしいです。まぁ配点と出題範囲の広さを考慮すれば当然そうなりますかね。

個人的には、行政書士試験に合格しているで、この点では有利です。

いくら私が行政書士試験合格者といえど、宅建士試験の民法のレベル自体はそこまで低くはないので、おちおちはしてられません。

よく宅建士試験合格者が行政書士試験の民法でまったく歯が立たなかったというのをブログなどで目にしますが、そんなことはないと思います。

確かに難易度的には行政書士試験の民法の方が上ですが、雲泥の差といえるほどまではないと思います。

では、なぜこのようなことが言われているのか?

考えてみると、一つの仮説が浮かびました。冒頭にも書きましたが、そもそも宅建士試験受験者は民法をあまり勉強していないのではということです。

宅建では民法は勉強していない→行政書士では民法の学習が不可欠。ほぼゼロ状態から勉強する、そして民法がやたら難しく感じる。

この構図が成り立つのではないでしょうか。きっとそうだと思います(笑)

民法は捨てても良い?

基本的には資格試験というのは合格しなければ意味がありません。戦略上、民法が重要でなければ、捨ててもいいと私は思っています。

民法を捨てるか否かについて。

それはその人の置かれている状況にもよると思います。あと残りわずかな時間しか残されていないというのに、宅建業法をおろそかにして民法を徹底的にやるというのはある意味、自殺行為です。それは絶対に厳禁です。

配点からもわかるように宅建業法は20点、民法は10点です。

どちらを重点的にはやるかは小学生にもわかると思います。

基本的には宅建士試験は捨て科目はないと言われていますが、戦略はないわけではありません。

例えば民法を捨てたします。単純に50点満点からマイナス40点になるわけです。民法以外の科目が全問正解ならば、40点取れるわけですから余裕で合格圏内というわけです。

ただ、10点が勘で答案して、全滅するかというとそうではないと思います。

確率的にも単純に考えて、2問くらいは山勘でもあたっているはずです。そしたらば、40点以上になるわけです。

そして、他科目が満点というのはあまりにも非現実的です。絶対、何問かは落とすわけです。

例えば、他の40点分の科目が8割であれば32点になります。

そして、先ほどの民法の勘で当たった点数は2点であれば、合計34点になります。

ということは全然、合格圏内にあるというわけです。

よって、民法は捨てるまではなくても、手を抜いてもいいという科目になるわけです。

ある意味、机上の空論なのかもしれませんが、こういう考え方もできるというこです。

まぁ、簡単にいえば配点に沿った勉強の仕方をすればいいだけです。

当たり前なのが、一番簡単な宅建業法に力を入れるのは間違いないということではないでしょうか?

以上、こういう考え方もあるということです。参考にしてみてください。

言うまでもなく、全科目、まんべんなくというのが理想です。