宅建士試験、直前3日前にできること

宅建士試験まで残すところ3日です。今日から本気モードに入らないとさすがにまずいでしょう。もし、本気モードではないという人は相当自信があるのだと思います。

というわけで3日前にできることはやはり弱点強化と今までの学習の復習ではないでしょうか?

個人的な弱点科目はというと、昨日の記事にも書いた通り、借地借家法、都市計画、税の特例あたり、他細かい部分です。

基本的には弱点部分はただ単に勉強不足であるので、まずはインプットをして、すぐさま確認問題という形での学習をしています。

これがやはり効果的です。

参考書を読んでから直後に練習問題をやる1問1答の問題。

この流れで知識を定着させ、細則に関しては演習にて、肉付けをしていく。最近はこのイメージで学習しています。

参考書を読むといっても各科目、30分程度で読めますから、大した時間がかかるわけでもありません。そして確認のための問題演習に15分程度です。

やはり、宅建の勉強していて思ったのが、民法は一筋縄ではいかない!!

これにつきると思います。その点、本当に行政書士試験の勉強が役に立ちます。

難易度Cランクの問題でも以外と簡単にとけてしまいます。自慢ではありませんが。

他の科目については、ある程度の理解は必要ですが、まぁアウトプットを繰り返すことで自然と得点が伸びていくような気がします。

単純にやはり暗記科目です。

そして覚えるべき数字が多いということです。

とにかく、泣いても笑ってもあと3日しかありません。この3日はさすがに真剣にやらないと合格は手にできないと思います。

弱点の補強と今まで知識の復習、これにつきると思います。

そして前日くらいには過去問、場合によっては予想模試などで40点くらいは取れるようになっていたいと思います。

現状としては、過去問で35点前後は取れることも多くなってきています。

少し、不安なのが直近の過去問よりも平成18年度など10年前の過去問に強いという点です。おそらく、宅建業法に弱いということなんでしょう。

試験制度が変わる前ですから。