宅建士試験、今回の合格基準点は??難化した?

宅建士試験が無事に終わり、私も自己採点で、40点と安全圏でマークミスさえなければ、合格確実となりました。

私が知る限り、過去に40点が合格基準点だったということはありませんが・・・

でも、やはり気になってしまうのが合格基準点です。

まさか今年だけ、40点まで跳ね上がっているという話はないでしょう。
これはまったくをもって私個人の受験した感想ですが、難しいのは権利関係のみで、他の科目は基本的には易しい問題が多かったような気がします。

全体的は優しく、特定の問題だけが激ムズだったというのが私の感想です。

巷の有名講師などの声はというと・・・

タキザワ講師は動画で33点、34点あたりということです。

他の講師陣も概ねこのあたりが合格ラインなのではないかと述べているようです。私としましても、このぐらいではないかと思います。

33点と34点ならば、33点だと思います。←なんの根拠もないです(笑)

受験前にさんざん過去問をやってきましたが、平成27年度の試験はかなり難しかったと記憶しています。ちなみに31点が合格点です。それよりは簡単だった気がするので、33点くらいかなというのが私の予想です。

毎年そうだと思いますが、宅建士試験は難問は解けなくても合格します。大事なのは基本的な問題をいかに取りこぼさないかだと思います。

確かに民法は難しい問題も何題かありましたが、それを取ったとしても、易しい問題を取ったとしても、同じ1点であることは変わりありません。

今回の本試験でもそのことを知っていて、基礎に重点を置いた人が合格するのだと思います。

以上、偉そうですが、平成29年度の宅建士試験を振り返ってみました。