明日、試験のつもりで模試(過去問)に挑戦しようと思います。

私が資格試験を受けるうえで大切だと思うこと。それは主に2つあります。

一つは試験の内容を把握すること、つまり試験自体を知ることです。
今回でいえば宅建士試験のことです。具体的には試験の配点だったり、科目のことを指します。

もう一つは自分の立ち位置を確認することです。意味不明?と思う人もいるかも知れませんので、簡単に説明すると、自分は今どのくらいの実力があって、目標までどのくらいの距離があるのかを確認することです。

つまり、私は平成29年度に受ける宅建士試験合格からどのくらいの距離があるのかということです。過去問を本試験形式で行います。もちろん制限時間も本試験同様の90分に設定して、可能な限り本試験同様の条件で行うとします。

そして得点を出します。仮に結果が20点だとしたらまだまだ勉強が必要だということになります。35点だとしたら、いい感じに勉強が進んでいるということがわかります。

まぁ要するに後ろを振り返るというわけです。ある意味、自分を俯瞰してみるということです。ダイエット企画で言えば、体重の中間発表みたいなものです。これがあるおかげで頑張れるし、他の方法を模索したりといい結果がのこせるわけです。

資格試験においても重要です。ただがむしゃらにやっていたとしても手ごたえを感じないとなかなかうまくいかないものです。

そして、大事なのがどこが弱点なのかの分析です。

弱点をそのまま放っとくわけにはいきません。何の解決にもなりません。
弱点が見つかるとナーバスになる人もいますが、私はむしろ見つかってよかったと思うようにしています。弱点を補強すればいいことだからです。

弱点を見つけて補強するこれはもはや王道の勉強法といえるでしょう。

とにかく、私は行政書士試験を受けたときもこの2つのことを大事にしてきました。かならず、中間地点で本試験同様のテストを実施してきました。そして分析をし、その後の学習に生かしてきました。宅建士試験でもこれをやろうというわけです。

急ですが、明日やってみたいと思います。ちなみに私が実際に、宅建士試験受験を決意して、勉強した総時間は20時間にみたないと思います。もしかしたら10時間にも達してないかもしれません。もはや中間ではないです。

ではなぜ、今そんなことをやるのでしょうか?

一つは申し込み締め切りが迫った今、本気で合格可能なのかどうかの確認をしたかったからです。

そして、もう一つは、単純に自分が宅建士試験を舐めすぎて勉強しないからです。期限を設けることで勉強するだろうということです。

目標点はずばり半分の25点です。

たった今決めました。今日の夜から猛勉強してみようと思います。

果たして結果どうなるのでしょうか?