宅建の民法もなかなかのレベル!?難しい?

今日は前回に引き続き、過去問をやっています。一問一答形式ではなく本番同様の4択で行っています。

民法や借地借家法、区分所有法まで権利関係中心までしかできなかったのですが、以外と難しいことに気づきました。4択だからこそ、若干レベルは低くなってしまいますが、特に初学者にとっては難しいといえると思います。

単純に私の記憶が抜けているという点もあるのかもしれませんが、難しいなぁコレと言った問題もそれなりにありました。

何年分かの問題をやっていて出題傾向がわかりました。

今さら!?って思うかもしれません。

 

やはり宅建は土地関係が多く出題されます。

具体的に言うと、地役権、抵当権、賃貸、この辺がよく出題されるような気がします。当然といえば当然ですが。

そしてどれも私が得意とする範囲ではありません(笑)

明らかなのは行政書士試験の民法とは違った切り口で出題されるということです。基礎はとことん基礎的なことを聞いてくるくせに、あまり有名?とは言えないような判例を持ち出してみたりと。

言い方悪いですが、土地関係の問題になると急に本気だしてきます。宅建は。

これも至極当然なんですが。

 

そして、宅建民法にはチャンス問題がたまにあることにきづきました。

それは判例の判決文問題?なのが出ますが、あれはチャンス問題です。

国語力がある人ならば、法律をまったく知らなくても解けると思います。逆に難しいという声もあるようですが、よーく判決文を読んでどいうことなのかを理解すればどれも簡単に正誤判断がつくと思います。

はっきり言って、出たらラッキー問題と思っていいと思います。

以上、今回は宅建の民法について書いてみました。