宅建士試験合格を目指すうえでの決め事!!なるべく低予算で。

宅建士試験に合格するうえで決め事について考えてみようと思います。資格を取るうえで大事なのが、合格までの間にいくらかけるかです。
資格を取るにもお金が必要です。なるべくならばあまり費用をかけずに合格したいものです。




私はもちろん宅建士試験は独学で合格を目指します。行政書士試験を独学で受けて宅建士試験は通信講座や予備校に通って合格を目指す、そんな馬鹿な話はありません。これは当たり前の話です。

でも中には何度受験しても宅建士試験に合格できないという人がいるのも聞いたことがあります。そういう方で、どうしても合格したいというのであれば、全然、通信講座や予備校に通うこと自体は悪いことではないと思います。

私の場合はあくまでも独学で合格を目指すこととなります。そしてなるべくは低予算かつ省エネで合格を目指します。全力では合格はしません。自分の中での最短で合格したいと思います。

テキストにも何万円とは絶対にかけません。後ほど宅建士試験にかかった経費はこのブログでも公開したいと思います。可能な限り低予算でいきます。

最後に宅建士試験も行政書士試験も独学で合格できる資格であることは間違いありません。それは私が証明していますし、これから証明したいと思います。

ただ、受験生にもさまざまな人がいますので、独学に向いている人もいれば、そうでない人もいます。例えば強制力が働かないと勉強できない人などです。
別に私は独学でも通信講座でも予備校でもどんな手段であってもその人が納得できればそれはそれでいいと思っています。



宅建士試験にもしかしてテキストは必要ない?

怠けものの管理人

こんにちは。宅建士試験の受験を決めて1か月ほど経ちました。特にまだ本格的な勉強など、具体的な努力は一切していません。根っからのなまけものです。

どんな科目が出題されて、合格基準点はどのくらいなのかを再確認しただけです。あと少し民法の今の実力がどれくらいあるか確認しただけです。結果は前回の記事にも書いています。

行政書士試験合格者が宅建士試験の民法を解いてみた結果

今回はテキストについての話です。宅建士試験のテキストといえば、それほど分厚くない印象を受けます。

少なくとも行政書士試験や社会保険労務士の参考書ほど分厚くはないのは確かです。たまにそれなりに分厚いテキストは見たことはありますが、イメージとしては普通の参考書です。おどろくべき分厚さはありませんでした。基本、資格の難易度にテキスト分厚さは比例します。

ここである疑問が生じてきました。実際に宅建士試験合格にテキストは必要ではないかということです。宅建士試験の学習サイトは無数にあります。これらのみを利用して合格はできないだろうか?

先日、宅建士試験サイトをサーフィンしていて思いました。
宅建士試験の参考書のほとんどは民法の知識を占めているようなイメージがします。それだけ民法は初学者にとっては難解です。これら以外の知識は案外すくないのでは?というのが私の憶測です。

それならば、前回の記事通り、民法のほとんどの問題が解ける私にとっては民法の知識は不要ということになります。それならば、あえてテキストを用意する必要はないと考えました。民法の部分の内容が無駄になるからです。

実際に今から勉強する気にもまだなれませんし、もちろん今現時点ではテキストを購入する予定もありません。

まだ先の話になりますが、今後の予定としては合格を目指すうえでテキストは限界になるまで買わない方向で行きたいと思います。なるべくネットの情報や宅建士試験のアプリなどをフルに活用して頑張りたいと思います。




編集後記的なもの:当初はテキストなしでいけるものだと思っていました。のちにこの考えが自分を相当苦しめました。やはりどこでも持ち運べてすべてを網羅している紙媒体のテキストは必要です。

しかし、宅建士試験に限ってはある意味、テキストなしでもいけるような気がします。ただ、節約的な面でも有効とは言えないし、第一にまったく効率的ではありませんでした。遠回りします。

初勉強!!行政書士試験合格者が宅建士試験の民法を解いてみた結果・・・・

初勉強でも民法は半分以上正解!!

平成29年度の宅建士試験の本格的な勉強を初めて行ってみました。まずは、宅建士の民法の問題を解いてみました。果たして、腐っても行政書士試験合格者の私の結果はというと・・・・。

8割程度は正解!!!

喜んでいいのかどうかわかりませんが、まずは良しとしましょう。また2割の内1割は問題をよく読んでいなかったケアレスミスです。言い訳です(笑)
感想はというと、行政書士試験合格者の私からするとすこし簡単だったかなと思います。ちなみにやった問題はサイト上で公開されている1問1答の問題でした。




そして、ものすごく思ったことが一つありました。

行政書士の民法とは異質な問題

行政書士試験と比べて、宅建士試験の民法で出題される範囲が違うということです。民法のレベルはもちろん違いますが、範囲でいえば以下の通りだと思います。

・行政書士試験→債権中心、全体的に網羅はしている。ただし相続は少ない

・宅建士試験 →物権中心、相続も出る

といった印象を受けました。それもそのはずです。宅建は主に不動産を扱うのですから、物権中心の出題になるのは当たり前です。どちらかというと司法書士試験の民法に近いようなきがします。もちろん、レベルは雲泥の差ですが。

行政書士試験、宅建士試験の民法の問題のレベルの違いを正確に言い表すことは至難の業だと思います。ですが、レベルの差を感じるのは確かです。
基本、行政書士は条文だけでなく判例も出題されます。宅建は判例が少ないような気がしました。

あと行政書士試験の問題では数字を覚えているかどうかは問われることが少ないですが、宅建士試験では数字の知識を問われることも多いようです。

上手く言い表せないかもしれませんが、行政書士試験で問われる知識は割と深いのに対して、宅建士試験ではうわべをさらっとという感じです。ですが、問題によっては行政書士試験と同等の問題が出題されることもあります。

まぁ、今からでも十分対応できるレベルだと思います。

民法は安心として、さて他の科目です。5年前くらい受験したっきりですから、ほとんど初学者と変わりません。とりあえず、申し込み後以降にはじめようと思っています。

今回行政書士試験と宅建士試験の民法のレベルの差や出題のされ方の差について書いてみました。




宅建士試験、ブログタイトルには独自の勉強法で合格を目指すと書いてみたが・・・

宅建士試験、当ブログでいう独自の勉強法とは何か?

ブログを書いてみましたが、少し見切り発射となってしまったかもしれません。独自と言われても唯一無二で、完全にこの世に一つしかない勉強法では確実にないと思います。
人によっては王道とも取れますし、非常識な勉強方法ともいえると思います。

まず、今回宅建士試験を目指すうえで使う勉強方法はというと1点だけです。

ノートは取らない、一切書かない!!

これだけです。というのも実は私、行政書士試験合格したときの勉強法でもこのノートを取らないという方法を取りました。

参考書への書き込みも基本的にしていません。今回の宅建士試験での勉強法とは少し違って、一切書かないということはありませんでしたが。

なぜならば行政書士試験には記述式があったためです。宅建士試験ではこれがないため一切書く必要性はなくなります。そのため、ノートを取らないだけではなく、一切文字を書きません。

書く必要がないからです。マークシート式のみの試験ですから、漢字を覚える必要がありません。書くという行為の必要性は一切ないのです。

もはやこれは王道勉強法といえるかもしれません。最小限の力で合格する為には書かないことです。このスタイルは崩したくありません。

今回は以上です。もちろんまだ宅建士試験対策としての勉強は一切始めていません。申し込み後から始めたいと思います。



宅建士試験の人気は安定している?宅建士試験の受験者数について

こんにちは。突然ですが、宅建士試験の受験者数がどのくらいなのか皆さんはご存知でしょうか?直近の受験者数でいうと約20万人となっています。

20万人という受験者数はどのくらい?

これは多いのか?他の資格の受験者数と比較してみましょう。簿記の3級の受験者数で約10万人くらいですから、約2倍と非常に多いといえるかとおもいます。ちなみに行政書士試験は約4万人です。およそ5倍となっています。

20万人って聞いてもピンとこない方がいると思います。ちなみに私の住んでる市の人口よりも多いです。つまり市内の人が全員受験しているということになります。それでもまだ足りないということです。

そして例年、この20万という数字で推移しているそうです。
人気が安定していることがうかがえます。
一時的なドラマの人気で上昇した受験者数とは違います。

これに対して、合格率はというと約15%となっています。中には記念受験となる人もいるようです。私の身近な人の話ですが、毎年、公務員試験にとりあえず無勉で挑戦するという先輩がいました。今はもう年齢的には無理なんでしょうが、そういう無謀ともいえる挑戦する人が中にはいるのです。マークシート式だとなおさらです。ちなみに本気で合格を目指していたらしいです、その先輩は。

約15%というと、1年間で約3万人もの宅建士が誕生するわけです。飽和になるのかなとも思いますが、あまりそういった話も聞きません。実際のところはどうなのかわかりませんが、求人も多いと思います。

今後試験がどうなっていくかはわかりませんが、しばらくはこのままで行くような気がします。

合格率は高い方?

このように宅建士試験は非常に人気な資格です。合格率から見ても15パーセントと高くはありません。ですが他の法律系の資格と比べると15%でも高いと言えます。他の士業系の資格はかるく一桁台です。
その合格率を見ただけであきらめてしまう方も多いようです。

人気の資格だからミーハーな気分で取得するというわけではありませんが、就職に強いというのは大きな動機になるかと思います。前にも書いたような気がしますが、宅建は勉強時間の割には非常に価値のある資格であることは間違いありません。




今日は特に宅建士試験の勉強はしません。でも民法は勉強しています。

今日は特には勉強しません。といっても実は勉強していることになるのかも知れません。ですが、宅建士合格の目標で勉強しているわけではありません。
実は今後、司法書士試験も視野に入れていたりします。

民法を極めたい!!

ただいま、民法を鬼のように勉強しています。民法を勉強することで将来もし、民事のトラブルになった際に防御的知識として役に立つような気がするからです。

民法を極めたい!!これが切なる私の願いです。人間トラブルはつきものです。借金以外にも喧嘩や交通事故、そんなとき自分を守ってくれるものは金か自分自身です。お金があれば、優秀な弁護士を雇えばいいです。金がないやつは自分の頭を使うしかありません。
どっちともなければ泣き寝入りや敗北を意味します。

いきなりですが、民法は難しいです。それは行政書士試験、受験時代に嫌というほど経験しています。

民法をマスターすれば法律系試験をマスターできるといっても過言ではないような気がします。どの試験にも民法は出てきます。そして配点が基本的高いというのが民法です。

民法から逃れるすべはありません。

ただ、宅建のみを絶対取りたい人は逃げることも可能です。その代り、もし他の士業資格を取りたくなった時は地獄をみます。基礎的な問題が多い、宅建士で民法に慣れておくのが賢明です。

そして、成り上がりのような人のほとんどは宅建士試験を登竜門として、上級資格を取得しています。

では、今日の学習報告は以上です。




なぜ、宅建士試験を取るのか?就職に有利だから?独立可能だから?

民法の学習経験があるという強み!?

私がなぜ宅建士試験を受験することを決めたのか、それは至極簡単なことです。まずは行政書士試験に合格していることです。極端なことを言えば、科目免除されたようなもんです。初学者の3分の2程度の勉強で大丈夫ということになります。なぜならば、民法を学習しているからです。これを利用しない手はないと思います。
民法を学習してよかったと本当に思います。

宅建士試験は就職や転職に有利!?

次に就職に有利な点があります。長引く不況の中、就職がなかなかできないという事態が相次いでます。私も転職経験が多いですが、そのたびに苦労しています。履歴書を送ったのに、返送されてきた、面接でぼろくそ言われたなんてことは珍しい経験ではありません。そんな中、就職に有利な資格を持っているのとそうでないとでは全然心持ちが違います。宅建を持っていることで、今後どうなるかわからない、就職事情の転ばぬ先に杖となります。
また、働いている会社によってはスキルアップにつながります。

あとは将来行政書士試験として起業を考えた時に宅建士試験を持っていると、単純に自分の肩書が増えるわけですし、一般的にこれら二つの資格は実務上でも相性のいい資格と言われています。行政書士として成功を目指すには、専門性を出し何かに特化した方が良いといわれていますが、私としては少しでも仕事の幅を広げられるのに越したことはないと思っています。
士業は特にダブルライセンス、トリプルライセンスで活躍している人が多いです。




宅建士試験は簡単な割に恩恵が大きい?

宅建士試験は非常に勉強時間に比べて、受ける恩恵が大きいと思います。就職の際の有利さもそうですし、独立起業できる点もそうです。ただ独立するにはお金がかかるようです。登録に関しては行政書士ほどお金もかかりません。そして必置資格なので、ある程度の需要もある。これほど、優れた資格もないと思います。高収入は期待できないかもしれませんが、安定は十分期待できます。

私が宅建士試験を受験しようと思った動機はこれらのことがあるからです。皆さんも宅建士試験を目指すといいと思います。




宅建士試験をまず知ることが大事〜配点から見えてくるもの

資格試験合格にはまずは配点を知ろう!!

行政書士試験でも大事でしたが、配点が大事です。特に足キリや科目ごとに合格基準点がない試験に関していえば、捨て科目も当然でてくるので、この配点に合わせて戦略を立てることが必要となってきます。配点から合格までの道筋が見えてくるということも当然あるというわけです。それでは早速、宅建士試験の各科目の配点を見てみましょう。

 




宅建士試験の各科目の配点

権利関係   14

宅建業法   20

法令上の制限  8

税その他    8

概ね毎年、このくらいの配点で出題されるようです。初学者であれば、これだけではどんな試験科目なのかわからないと思いますので、もう少し詳しく見ていきましょう。

 

①宅建業法とは

説明抜きでわかるとしたら、宅建業法です。これはそのまんまです。宅建士が活動するにはさまざまなルールがあります。それを定めたのが宅建業法です。これはわかり易いと思います。宅建士たるもの宅建業法を知らなければ業務ができません。
というわけで最も配点ウェイトが高く設定されています。
全体の40%になるので、ここを落とすと合格は厳しくなります。

②権利関係とは?

次は権利関係です。法律でいうと民法、借地借家法、不動産登記法、区分所有法の3法からなるようです。と言ってもやはり出題数だけでみると民法がメインのようです。行政書士試験合格者としては民法の知識が多少なりともあるので有利です。
やはり、宅建士試験でも民法を苦手とする受験生が多いようです。
毎年、14問程度出題されます。

③法令上の制限とは

そして、法令上の制限というと都市計画法や建築基準法、国土利用計画法、農地法、土地区画整理法が出題されます。出題数は8問程度と多くはないですけれど、できれば抑えておきたいところです。

④税その他とは

最後に税その他です。これは具体的には固定資産税、登録免許税、不動産取得税、印紙税、所得税、贈与税、都市計画税、地価公示法、不動産鑑定評価基準、景表法、統計、土地、建物などとなります。

ものすごい数ですが、8点程度の出題です。

ここから見えてくるものとはいったい何でしょう。

まず一番いえることは次ぎのことです。

「宅建士合格には宅建業法を必ずマスターすること」です。

言うまでもなく、宅建業法さえマスターしていれば20点とかなりの高得点となります。これは落とすわけにはいかないですね。あとは権利関係これで14点ありますので、理論上はこれらの二つの範囲で満点を取って、あとの科目、運よく勘で2問当たれば合格となります。他の科目を捨てても合格です。ですが、これはあまり現実的ではないので、他の科目も結局は勉強することになります。

ですが、特に重点的に勉強しなければいけないのはこの二つの科目であることはいうまでもありません。

このように配点から見えてくるものというものが絶対あります。もしこれを知らずに税その他を必死に勉強していたとしたらどうでしょう?絶対合格なんて無理です。配点を知るということはとても大事なことです。

さて、私もこの配点見て戦略を立てて、勉強したいと思います。うっすらとですが、数年前の受験経験により宅建業法などは記憶にあります。民法は現在も勉強中なので問題ないかと思います。とはいえ、最近の宅建士試験の民法も難しいと聞きます。油断してはいけないですね。ところで、民法は各試験に出されますが、まったくその試験によって出題のされ方が違うのをご存知でしょうか?長くなるので、詳しい話は後日、記事にしたいと思います。どの試験でも民法がキーとなる科目であることは間違いありません。中には捨て科目にする人もいるようです。
民法を捨てて税や制限に力を入れる人と民法に力入れる人、大きくわけて2パターンいるようです。

いずれにしても、宅建試験の柱は宅建業法です。




まずは宅建士試験を知ることが大事!!受験資格や合格基準点など

行政書士試験受験の時もそうでしたが、合格の第一歩はその試験自体を知ることです。

これを知らずして合格はないといっても過言ではありません。他の資格試験でそうであるように、例外なく宅建士試験もそう言えるでしょう。



宅建士試験の受験資格は?合格基準点は?

まずは宅建士試験の受験資格と出題形式、合格基準点などを見ていきましょう。

試験申し込みは郵送だと7月3日から7月31日までとなっています。消印がこの期間であれば受け付けてもらえるそうです。

受験料が7000円。試験日が10月15日となっています。2017年度は今のところこの予定のようです。

まぁ、ほぼ例年こんな感じだと思います。

また、これらのことに関して特筆すべきはやはり、試験申し込期間が約1か月くらいしかないということです。

忘れないようにカレンダーに書いときましょう。私も今書きました。受験申込を忘れるというのが一番やってはいけないミスです。

ちなみに司法書士試験の申込期間はもっと短いです。それだけ本気度が違うということなんでしょうか?



受験資格と試験内容

受験資格:誰でも受験可能  ただし、合格後の資格登録には一定の条件あり

試験内容:全50問 4択 マークシート式

試験時間:午後一時から午後三時までの二時間

試験の出題範囲についてはすこし複雑なので、また別の機会に書きたいと思います。

合格基準については書いてありませんでしたが、7割の35点くらい取れば大丈夫と思っていればいいと思います。毎年多少の変動あります。

みんなが難しいと感じて、得点が伸びなければ低くなりますし、簡単だとなれば上がるということになります。

つまり、みんなが分かるような簡単な問題は必ず自分も正解するということですね。

他、特筆すべきはやはり、受験資格がないということです。誰でも受けることができます。ただ、以前に不正受験した人は無理なようです。

宅建士しとして活動するための登録についてですが、いろいろ条件があるようです。
宅建士登録の欠格事由(ダメな人)は簡単にいうと成年被後見人、被保佐人、または破産者で復権を得ない人、未成年者である人達です。

要するに民法でいうところの行為能力がないという人達です。ただ未成年者は一定の要件があれば登録可能です。

他は悪いことをしてしまって時間がたってない人です。簡単にいうとこうです。詳しい欠格事由は試験範囲となっているので、宅建業法の勉強を進めていくと理解できると思います。

基本、普通に生活していて成人している人であれば、登録も受験も可能です。もちろん管理人の私も欠格事由には該当していません。



はじめに~私が宅建士試験合格を目指すこととなった理由。

はじめまして、管理人です。30代の高学歴でもなく、底辺の男です。
突然ですが、今年度の宅建士試験を受験することにしました。

そして、絶対に合格してみせます。

どうして宅建士試験を目指そうと思った!?

まず、私がどうして宅建士試験合格を目指すこととなったかを説明したいと思います。きっかけは平成27年度の行政書士試験に合格したことです。

行政書士試験と宅建士試験の範囲が被ることと実務の相性がいいことは知っているでしょうか?

実際にこの二つの資格のダブルライセンスの方は多いようです。

士業の方の多くが、その資格一本でいくわけではなく、もう一つや二つ周辺資格を取得して活躍されている方が多いみたいです。

例えば、FPだったりもします。

そうすることで単純に仕事の幅が広がりますし、同じ法律系の資格ならば、試験範囲が被ることが多いので、少ない労力で合格を目指せるのです。

私の場合は、このダブルライセンスのうちの上位資格の行政書士試験に合格しているわけです。

ちょっと自慢になってしまいました(笑)

結果、これは簡単な方の宅建士試験を取らない手はないということになりました。
このことが私が宅建士試験の勉強を始める理由です。

また他のブログで、行政書士試験の合格者でならわずか1週間の勉強で宅建士に合格することができるという内容を見たのも理由の一つです。

真偽は不明ですが、1週間では無理にしろ、短期間で合格できると思います。

なので、私も宅建士試験ではできる限り短時間での勉強で合格を目指します。




実は宅建に一度落ちている!?

さらに実をいうと私は宅建士試験において初受験というわけではありません。宅建士は実は2回目です。

数年前に一度受験して不合格となっています。あと2問正解であれば合格というところでした。今回はリベンジということになります。

ということで、これから宅建士について勉強していくことになります。

と言ってもすぐに勉強準備するわけではありませんが、このブログでは私の勉強の進捗状況と私と同様に受験しようと考えている皆さんのためにも宅建士がどういう試験でどういうものなのかを書きたいと思います。

また本来であれば、勉強法は合格してからでないと偉そうに書けるものではありませんが、行政書士試験の合格したという実績も一応はあるので、その辺のことも書かせていただけたらと思っています。

とりあえず、今日から、2017年度宅建士試験合格に向けて歩みだすことになります。よろしくお願いします。