皆さんが使っている宅建士試験対策の参考書はどのくらいの厚さでしょうか?きっとそれなりの厚さがあると思います。
私が使っている参考書についてはたびたび当ブログで紹介していますが、ものすごく薄いです。今までどの書籍を使っているかまでは公開してきませんでしたが、今回は公開します。
私が使っている参考書はコレです!!
5日で攻略!宅建士出題予想ポイント50 ’17年版 [ 串田 誠一 ]
めちゃめちゃなタイトルですが、なかなか要点がまとめられていて、良いテキストだと思います。勿論、この本の知識だけで合格できるとは思っていませんが、1000円ちょっとというコスパの良さにひかれて購入してみました。
これを読みながら勉強しています。薄いのでその気になれば一日で全部読むきることができます。おそらく、さんざん勉強してきた人の要点のおさらい用な気がします。初学者の人が5日で攻略できるほどあまいもんじゃないです。宅建士試験は。
でも読んでみる価値はあると思います。先ほども言いましたが、要点は非常によくまとめられていると思います。とにかく無駄がない!!そんな感じがします。
今のところ、私は宅建用の分厚い参考書は一切買っていません。今後、必要になってくるかどうかわかりませんが、とりあえず、このテキストと過去問演習アプリでしのごうと思います。
宅建士試験のテキストの場合、内容の半分以上を占めているのが民法だと思います。他の科目の知識というのはそう多くはないでしょう。
個人的な理想の参考書は民法と他の科目とが分かれているものです。今、実際に発売されているかどうかはわかりませんが、民法以外、つまり宅建業法や税、法令上の制限などだけの内容が載っている参考書がほしいです。
民法は行政書士試験時代の参考書もあるので、正直必要ありません。
たぶん私以外にもそういった人が多いと思います。他の資格試験で民法は学習済みという人は少なくないはずです。
そういった参考書があるといいのですが・・・
ちなみに行政書士試験の参考書には民法抜きという参考書は私の知る限りではありませんでした。
そう考えると、やはりないのかと思います・・・・・。