宅建士試験、各科目の感想と特徴について

宅建士試験、受験科目を一つ一つ見ていきたいと思います。そして、科目ごとの感想などを書いていきたいと思います。あくまでも個人的な感想です。

民法の感想と特徴

まず難しい。当然、土地や建物などの不動産に関する出題が多い。
行政書士試験合格者の私でも思わず間違ってしまう問題があるくらい、
難問は難しいです。民法を捨てたくなる受験生がいるのもうなずけます。ちなみに行政書士試験と頻出される範囲、出題のされ方が違います。

借地借家法の感想と特徴

民法の特別法なわけで、基本的には民法を基礎知識とするような
ことがないため、別の法律と捉えています。数字が多いので、
正確な暗記が必要という印象。難しくはないと思います。ここは得点しやすいような気がします。できれば点を稼ぎたい科目です。

区分所有法の感想と特徴

この法律を見るとマンションを思い出してしまう。そう難しく
ないようだが、なぜか苦手意識があります。民法の共有と被る
部分もあるので多少は有利?のような気がします。マンション管理士などのステップアップを考えている人ならば、捨ててはいけない科目でしょう。

不動産登記法の感想と特徴

難しい印象。ですが、司法書士試験を受験しようと考えている
管理人からしてみればマスターしておきたい科目。もちろん
出題されるレベルには雲泥の差があるのだろうけど。ここは完全にマスターして得点したいところです。満点を目指す。

国土利用計画法の感想と特徴

正直苦手な分野。特に面白みのない科目という印象。出題も
1問程度のようなので、捨てる可能性も(笑)

都市計画の感想と特徴

超嫌い。細かい規定が多く、覚えることが多すぎる印象。特におも
しろみのない科目という印象。国土利用計画同様。国土利用計画と大差ないくらいつまらなそうな科目。

建築基準法の感想と特徴

興味はある科目。でも覚えることは多そうな印象。ここでも数字
が沢山出てくるので暗記が難航しそうです。できればマスターして得点したい科目です。

土地区画整理法の感想と特徴

土地区画整理法:苦手です。捨てようとすら思っています。まったく想像がで
きない内容です。換地処分が意味不明です(笑)特に興味があるわけでもないので、最悪捨てる可能性ありです。

農地法の感想と特徴

なんとかなりそうな感じです。好きとか嫌いとかの感情はないです。行政書士の業務でも関係ありそうなので、これを気に勉強してみる価値はあるかと思います。これから大事な農業だけに。

不動産にかかわる税の感想と特徴

税は難しい印象。数字も多く暗記は難航しそうです。いちおうファイナンシャルプランナー3級合格者として、勉強した範囲です。ただほとんど覚えてません。将来、不動産取得する予定は今のところないので、あまり興味がわかない科目です。
将来ビッグになって、高額な固定資産税で幸せな悩みを持ちたいです。捨てるといった声もあるが、捨てずに頑張ります。

宅建業法の感想と特徴

宅建業法は宅建士試験の柱です。配点上も宅建業法がゼロならば宅建試験に受からないことになります。それだけ実務に直結した知識というわけです。好き嫌いの前にやらなければいけないということです。なのでやります。完全マスターする気で行きます。ただ細かい規定も多く、メンドクサイのも事実です。そして、つまらないというのが本音です。ただ、宅建業法が一番、得点アップにつながるので、やります。

以上、各科目の感想と特徴を簡単にまとめてみました。私的な感情ももろに出してしまいましたが、現段階ではこんな感じです。