宅建士試験に向いている人の4つの特徴

人気国家資格、宅建士試験とは

宅建士試験と言えば国家資格です。国家資格は国が認めてくれる資格です。その中でも宅建士試験は、受験者数20万人を超える大人気資格のマンモス級の資格なのです。しかも最近になってから、士業の仲間入りをしました。

この宅建士試験、誰でも受験可能な試験なわけですが、勉強せずに合格することは不可能です。受かる人もいれば落ちる人もいます。受験生ひとりひとり能力が違います。当然その中でも向いている人というのがいるわけです。その特徴が以下の通りです。

宅建士試験に向いている人の4つの特徴

・続けることができる人

・性格がせっかちでない人

・何事に対しても計画的な人

・筋トレが好きな人

えっ?って思うような特徴もあったと思います。それでは一つずつ見ていきましょう。

①続けることができる人

まずは続けることができる人です。続けるということは当たり前のようですが、実際に一番難しいことでもあります。宅建士試験には勉強を続ける必要があります。
一週間に10時間勉強するよりも毎日、一日1時間勉強する方が効果的です。
つまり毎日少しずつでもいいから勉強を続けなければいけません。
普段から強制力が働かなくとも続ける習慣がある人は試験全般に向いているといえます。

②性格がせっかちでない人

次に性格がせっかちでない人です。せっかちでないというのはおっとりしているのんびり屋というわけではありません。せっかちな人はすぐに結果を求めようとします。いくら、宅建士試験といえども、1週間や1か月の勉強で合格するのは不可能とは言えないまでもかなり難しいはずです。
なので、長期的なスパンでの努力が必要になってきます。その点でせっかちであれば、途中で放棄してしまう可能性が高くなってしまいます。そのため、せっかちでない人の方が向いているといえます。

③何事に対しても計画的な人

計画の立てれる人、宅建士試験のみならず、他の資格試験もそうですが、学習計画というものをある程度立てなければなりません。計画を立てるということは実現可能な計画を立てるということです。実現可能な計画を立てるには、自分の現状を見つめる能力や見通しを立てる能力が必要となります。

普段から計画を立てている人はその点に優れているといえるでしょう。

④筋トレが好きな人

最後、これに驚かれた人も多いでしょう。筋トレも初めに挙げた続けることと同じです。筋トレできる人は日々努力できる人です。毎日、短時間でもトレーニングをしている人はそれを勉強に置き換えればいいだけです。ストイックな人はそれだけ有利ということになります。

と以上、思いつくまま挙げてみたらこうなりました。

もちろん、高学歴の人はいうまでもなく、有利だと思います。ですが、高学歴の人の勉強の守備範囲に宅建業法があるとは到底思えませんし、不動産の税や広告の規制の知識があるとは思えません。なので、そこまで有利というわけではありません。ただ、勉強の仕方であったり、努力した経験があるので他の受験生よりは有利といえるでしょう。間違っても不利ということはありません。