さぁ、宅建士試験も終わりました。もちろん、遅刻することなく無事に試験を終えることができました。
そして、気になる結果です。
最近の速報は早いもので試験終了の2時間後から公開されます。
早いところだと試験終了後から数十分というところもあるようです。
私ももれなく自己採点をしてみました。
改めて言いますが、私はさんざん調子こいたことを言ってきました。ブログ上でまだ合格すらしていないのに、宅建士試験なんて簡単だと言ってきました。
これで、自己採点の結果がやばかったり、ギリギリだったら、目も当てられません。
すごい、緊張しました。
自己採点の結果は・・・・・
試験直後の手ごたえではまずまずといった感じでした。難しくも感じた今回のテストです。行政書士合格者の私でも民法は???でした(笑)まぁ7割くらいは正解しましたけど・・・、行政書士合格者としては恥ずかしい限りです。
そして、結果はというと、
40点でした。
ということでマークミスもなければ、ほぼ100%合格という結果になりました。
ひとまずはほっとしています。
今回はかなりまずい気がしていました。たぶん、最後の詰めがなければ不合格となっていたに違いません。
今回の合格基準点は何点か知りませんが、40点いけば合格は確実だと思います。
実際、上から目線ではありませんが、今回の宅建士試験を私ごときが講評するならば、それは・・・
簡単に合格できる内容でないことは確かだと思います。
そして、勝手な思い込みかも知れませんが、言うほど焼きまわしが出なかったように感じます。
ただ、宅建業法だけは点数が取れやすかったようにかんじます。
問題はやはり民法です。
民法に関していえば、ものすごく簡単な問題もあれば、ものすごく難しい問題もありました。ぶっちゃけ表紙抜けするぐらい簡単な問題も何題かありました。
そして、論点としては行政書士試験で問われる問題を超え司法書士試験で問われる問題と同等のレベルの問題もあったと思います。特に相続に関しての問題は・・・私も間違えました。
民法は全体的にみれば難しかったとおもいます。
そして、宅建業法と権利関係以外も個人的には難しかったように感じます。
もはや「宅建は簡単という固定観念は捨てないといけない」と、そう感じました。はっきり言って、今回自己採点ではあるけれど、合格基準に足したのは紙一重だったと思います。
これ以上、舐めすぎていてはかなりやばかったとおもいます。
さて、みなさんは今回、どうでしたでしょうか?
中には、自己採点の結果が合格基準点にみたない人もいるかと思います。気持ちを切り替えて次年度頑張るしかありません。
私はどうやら合格できそうですが、これをゴールとすることなく、また司法書士という上級資格を目指そうと思っています。
とにかく大事なのは、今回の結果がどうであれ、次につなげることです。