宅建の試験はなぜこんなにも2週間という期限が多いのか?数字の覚え方

数字の多い試験、それが宅建士試験!!

宅建士試験の勉強はやたらと数字が出てきます。2階だとか3階、9メートルだとか7分の1だとか。

非常に覚えるのが大変だと思います。ややこしい!!

実は私は意外と数字の記憶には強い方なので、そこまで苦痛でなかったりもします。

宅建士試験でもとりわけ多いのが2週間という数字だと思います。

なぜこんなに2週間という数字が多いのか理由は不明ですが、これはある意味助かります。

なぜならば、それら意外の数字を覚えやすいからです。

考えてみて下さい。これがまんべんなく期限があったらどうでしょう。非常に覚えるのが大変だと思います。

つまり2週間が原則となり、それ以外が例外となります。

2週間じゃない期間なので、印象が強くなります。宅建業法で見ても、2週間の他に1週間、30日以内だとかありますよね。

そうすると、あれこれは2週間じゃないのかということで印象が強く残るはずです。印象が強く残るということはそれだけ記憶にも残り易いということです。

と言ってもこれだけ、数字が多いと混乱してきます。そして、さらに厄介なので

〜超えるだとか、〜以上だとか、〜未満だとかです。

これらも付随しておぼえなければいけないので大変です。

小学生の時に習ったと思いますが、忘れている方はこれらの超えるとか、未満、以上などの意味を再確認しましょう。

宅建士試験には語呂合わせが有効!?

とにかく、数字の記憶というのはやっかいです。

基本的に私は語呂合わせはあまり好きではないのですが、数字の多い宅建士試験においてはゴロ合わせもある程度、有効かと思います。

どうしても、覚えづらい数字とかってあるはずです。そうした場合のみ語呂合わせを利用するというのが、個人的にオススメの記憶法です。全部を語呂合わせで覚えるのはちょっと無駄です。なんとなく覚えやすい数字というのはなかなか忘れないものです。

このように、試験勉強をしていく中で不思議と覚えやすい事項と覚えづらい事項というのがあるもんです。

私の場合は、開発許可の1000㎡などの数字と国土利用計画法の事前届出のところの2000㎡の方の数字との区別がつきづらく、結構苦労しました。

そういう時は、語呂合わせや拍子などに合わせて覚えるのも手かと思います。

単純にリズムに合わせるだけで、覚えやすくなったりするから驚きです。短歌なんかがいい例だと思います。