2018年度、宅建士試験はこうなる!?勝手に予想してみた

今晩わ。しばらくぶりの更新となります。

2017年度の宅建士試験も終わり、私も無事に合格できたわけですが、一息つく間もなく、終わりと同時に2018年度の試験勉強もスタートしています。

結果が残念に終わってしまった方はリベンジも検討していることでしょう。

そして今年こそは何か資格を取ろうと思って宅建士試験を選んだ初学者の方、いまから勉強しているという受験生も多いかと思います。

というわけで、2018年度の宅建試験の内容はどうなのか非常に気になることだと思います。

2018年度の宅建試験はどうなる!?

今回は、2018年度つまり今年の宅建士試験について書きたいと思います。

ちなみに2017年度の合格基準点は35点と例年と比べると高い基準となりました。この得点が高いということは、試験が割と簡単だったということです。

恐らく、来年は難化傾向にあるような気がします。

多くの国家試験では前年度が簡単だと翌年は難しくします。その逆ももありで、前年が難化したら翌年は簡単になります。

ただ、宅建試験は合格ラインが変動しますから、実はさほど影響はありません。

内容が難しくても、合格ラインを下げればいいだけです。

ということで、予想自体があまり無意味というわけです。

となると、この記事自体が無意味となってしまいますが、まだまだ続けさせてください。決して無意味ではないはずです。

内容が難しいどうかは全体の得点を左右することも十分ありえるので、その点は注意が必要です。

例えば、最初の問題が難しかったら、メンタルに影響を及ぼし後の問題が解けなくなるということも考えられます。

とにかく、試験のコツは試験中はあきらめない、メンタルを強くもつことです。

そうすることでいわゆる、本番に強い自分ができあがります。

公開模試なんかで本番力を鍛えるのも有効な方法かと思います。

さて2018年度の宅建の試験と勝手に予想するというタイトルをつけてしまいましたが、実際は予想したところでどうにもならないという結果です。

大事なのは基本的な問題は確実に解けるようにしておくということです。

そして、毎年難易度の変動がない科目をマスターしておくことが大事だと思います。

でわ、その難易度の変動がない科目は何か?

もう皆さんも想像はついているかと思いますが、そうです、

宅建業法です。

過去問の焼き直しの多い分野ですから、ちゃんと過去問演習と論点の正確な理解さえあれば、非常に大きな得点源になります。

ちなみに行政書士試験でもそうですが、やはりキーとなる科目が設定されているので、確実にそれは押さえておくのが試験合格の最大のコツです。

宅建士試験→宅建業法

行政書士試験→行政法

の知識が必要不可欠になってきます。その試験名の頭文字であることが多いようです。

2018年、頑張って学習して合格を目指しましょう。