宅建士試験、直前期です。
本試験で得点が上手く取れなかったという場合、考えられる原因は二つです。
まずは、本番で力を発揮できなかったということです。
本番で120%、実力を発揮できる人もいれば、50%しか発揮できない人もいるでしょう。
前者まったく問題ありません。後者ですが、本番慣れすることと、緊張してしまう状況作らないことである程度、対策はできると思います。
例えば、本試験当日に遅刻しないとか。
そしてもう一つ原因は。
本番までに準備が間に合わなかったパターンです。
完璧なのはこしたことがありませんが、間に合わないなら間に合わないなりにできないこともありません。
得点が安定しない人の特徴として、やはりあげられるのが、権利関係、とくに民法の本番力がなく得点できない人。
不安定な得点の原因はここです。
まずはここを他の科目でカバーできるようにしましょう。
そうした方が、早道です。
私ならそうします。
ではなぜ、民法の特定が安定しないのか?
それは根本の理解がないからです。つまりは事例問題という初見問題にやられてしまうからです。
そして、それを答えれるまでにかなりの時間を要してしまいます。
ということで、できるならば、見限った方がいいでしょう。
以上、本試験で得点を安定する方法でした。