とりあえず、宅建士試験のスマホアプリをダウンロードしてみる

こんにちは。まだ本格的な勉強は一切していない管理人です。完全に行政書士試験に合格したことで高を括っています(笑)
楽勝ムードです。

とりあえず、それでも多少は努力しないと思いました。そこでスマホの宅建士試験対策のスマホアプリをダウンロードしてみました。

過去問の演習アプリのようです。

なんか見たことあるインターフェースだなと思ったら行政書士試験にもお世話になっていたスマホアプリと瓜二つでした。おそらく同じ作成者のアプリなんだと思います。もちろん過去問の解説もちゃんとついています。
というより、過去問でもなんでもそうですが、解説がついていない問題集はクソです。なぜならば、アウトプットでしかないからです。解説を見て、アウトプットがインプットにもなるのです。

あとこのアプリ、もちろん無料です。前回の記事でなるべく低予算で合格する宣言を出したので、それを守るためにも無料のアプリから探しました。

無料のアプリでも充実した機能が備わっているものが多いです。

このアプリだけで合格できるかどうかはわかりませんが、これから毎日すこしずつでもやって行きたいと思います。暇なときにでも。

まだ5月前ということもあって、やる気にはまだなれません。申し込んでさらに受験票が届いてから本気を出しても遅くないような気がします。これで不合格だったら、思いっきり笑ってください(笑)

この余裕ぶっこいた記事がのちのちプレッシャーになるような気がします。




編集後記的なもの:この過去問アプリにはさんざんお世話になりました。そして、私の勉強に貢献してくれました。この時点で余裕ぶっこきすぎです。バカ!!と言いたいです(笑)

 

 

マンガで学ぶはやはりどうかと思う~宅建士試験のテキスト

今日は書店に行く機会があったので、ついでなので宅建士試験の参考書を見てきました。目についたのがマンガでわかる宅建士試験という参考書です。
私も初学者のときはこういう漫画でもわかるという甘い言葉に誘惑されたものです。だいたいのことは知っていましたが手に取ってみました。

どんな内容かと中身を見てみると、マンガと普通の要点まとめのハイブリットといった感じでした。マンガ4、要点まとめ6くらいでした。
ある意味予想通りと思い、すぐに本棚に戻しました。




というのも実は私はマンガで学ぶ〇〇シリーズはかなり否定的です。
なぜかというと、第一にマンガの要素がほとんどないからです。どういう意味かというとストーリー性が一切ないからです。一番多いパターンが宅建士試験をまったく知らないけれど興味を持っている人、そしてその教える人という登場人物です。最悪の場合はこの二人で終わりますし、よくてもあと一人、異性がいて終了です。
特にストーリーなんて一切ありません。

漫画=楽しいのイメージをもってこういう本に飛びつくと後悔します。
楽に勉強できたら、みんな宅建士になっています。そんなにあまくありません。

そして、マンガと言っても、タッチが古い感じのマンガが多いです。
NARUTOやドラゴンボールのようなタッチのマンガは一切ありません。

そして、はじめにいったように結局は活字が多いです。私たちが普段読む漫画とは全くの別物です。痛い目を見ます。

これらのことわかって手に取るのならわかりますが、それを知らずに期待してこういう本を利用してはいけません。

さんざん批判してきましたが、それでも活字だらけのテキストよりは多少は楽に感じたり、わかり易いのは確かです。図で表してくれていたりもするからです。イメージも活字のみとういよりは全然湧きやすいと思います。

ですが過度の期待は厳禁というわけです。私はもちろん利用したことはありません。勉強は楽にはできません。間違っても漫画でわかるシリーズのみで合格することはできないと思います。ただ勉強の手助けになることは間違いないと思います。




編集後記的なもの:マンガでわかるシリーズは今でも否定的です。漫画で合格できるほど甘くはありません。ただ、それだけでは合格できないことを念頭に置いて、手に取る分には良いと思います。甘いことは考えないように!!後で地獄を見るだけです。

勉強を続けるには・・・・というよりも宅建士試験に限っては短期間で勝負

行政書士試験に合格したときはいかに勉強を続けることができるかそれが合否の分け目だった気がします。長期間勉強を続けるにはとても根性がいります。
正直、行政書士試験の勉強は人生で一番努力したような気がします。

しかし、宅建士試験は短期間集中で勝負したいと思っています。

できれば1週間ほどの勉強で合格基準までは事前に達していたいと思います。不可能ではないような気がします。
行政書士試験に合格するとなんだか自信がつくようです。でも過信してはいけません。今後の具体的な目標としましては、まずは試験申し込み後の1週間猛勉強をする、過去問等で合格基準に達するようであれば、勉強は一時中断する。そして、本試験1か月前に徐々に勉強していき、そして試験日の1週間前に申し込み後と同様のことをしようと思います。このプランで行きたいと思います。もしかしたら途中で修正が入るかも知れません。

私はもしかすると初学者とは言えないかもしれませんので、このくらいで十分と踏んでいます。

とは言え、どの資格試験の勉強でもそうですが、計画が大事なのはいうまでもありません。

 




編集後記的なもの:この時点でのプランをまったく生かせていませんでした。もっと舐めてたので、あとあと後悔します。今の自分から過去の自分へ!!甘い!!の一言です(笑)

宅建士試験合格を目指すうえでの決め事!!なるべく低予算で。

宅建士試験に合格するうえで決め事について考えてみようと思います。資格を取るうえで大事なのが、合格までの間にいくらかけるかです。
資格を取るにもお金が必要です。なるべくならばあまり費用をかけずに合格したいものです。




私はもちろん宅建士試験は独学で合格を目指します。行政書士試験を独学で受けて宅建士試験は通信講座や予備校に通って合格を目指す、そんな馬鹿な話はありません。これは当たり前の話です。

でも中には何度受験しても宅建士試験に合格できないという人がいるのも聞いたことがあります。そういう方で、どうしても合格したいというのであれば、全然、通信講座や予備校に通うこと自体は悪いことではないと思います。

私の場合はあくまでも独学で合格を目指すこととなります。そしてなるべくは低予算かつ省エネで合格を目指します。全力では合格はしません。自分の中での最短で合格したいと思います。

テキストにも何万円とは絶対にかけません。後ほど宅建士試験にかかった経費はこのブログでも公開したいと思います。可能な限り低予算でいきます。

最後に宅建士試験も行政書士試験も独学で合格できる資格であることは間違いありません。それは私が証明していますし、これから証明したいと思います。

ただ、受験生にもさまざまな人がいますので、独学に向いている人もいれば、そうでない人もいます。例えば強制力が働かないと勉強できない人などです。
別に私は独学でも通信講座でも予備校でもどんな手段であってもその人が納得できればそれはそれでいいと思っています。



宅建士試験にもしかしてテキストは必要ない?

怠けものの管理人

こんにちは。宅建士試験の受験を決めて1か月ほど経ちました。特にまだ本格的な勉強など、具体的な努力は一切していません。根っからのなまけものです。

どんな科目が出題されて、合格基準点はどのくらいなのかを再確認しただけです。あと少し民法の今の実力がどれくらいあるか確認しただけです。結果は前回の記事にも書いています。

行政書士試験合格者が宅建士試験の民法を解いてみた結果

今回はテキストについての話です。宅建士試験のテキストといえば、それほど分厚くない印象を受けます。

少なくとも行政書士試験や社会保険労務士の参考書ほど分厚くはないのは確かです。たまにそれなりに分厚いテキストは見たことはありますが、イメージとしては普通の参考書です。おどろくべき分厚さはありませんでした。基本、資格の難易度にテキスト分厚さは比例します。

ここである疑問が生じてきました。実際に宅建士試験合格にテキストは必要ではないかということです。宅建士試験の学習サイトは無数にあります。これらのみを利用して合格はできないだろうか?

先日、宅建士試験サイトをサーフィンしていて思いました。
宅建士試験の参考書のほとんどは民法の知識を占めているようなイメージがします。それだけ民法は初学者にとっては難解です。これら以外の知識は案外すくないのでは?というのが私の憶測です。

それならば、前回の記事通り、民法のほとんどの問題が解ける私にとっては民法の知識は不要ということになります。それならば、あえてテキストを用意する必要はないと考えました。民法の部分の内容が無駄になるからです。

実際に今から勉強する気にもまだなれませんし、もちろん今現時点ではテキストを購入する予定もありません。

まだ先の話になりますが、今後の予定としては合格を目指すうえでテキストは限界になるまで買わない方向で行きたいと思います。なるべくネットの情報や宅建士試験のアプリなどをフルに活用して頑張りたいと思います。




編集後記的なもの:当初はテキストなしでいけるものだと思っていました。のちにこの考えが自分を相当苦しめました。やはりどこでも持ち運べてすべてを網羅している紙媒体のテキストは必要です。

しかし、宅建士試験に限ってはある意味、テキストなしでもいけるような気がします。ただ、節約的な面でも有効とは言えないし、第一にまったく効率的ではありませんでした。遠回りします。

初勉強!!行政書士試験合格者が宅建士試験の民法を解いてみた結果・・・・

初勉強でも民法は半分以上正解!!

平成29年度の宅建士試験の本格的な勉強を初めて行ってみました。まずは、宅建士の民法の問題を解いてみました。果たして、腐っても行政書士試験合格者の私の結果はというと・・・・。

8割程度は正解!!!

喜んでいいのかどうかわかりませんが、まずは良しとしましょう。また2割の内1割は問題をよく読んでいなかったケアレスミスです。言い訳です(笑)
感想はというと、行政書士試験合格者の私からするとすこし簡単だったかなと思います。ちなみにやった問題はサイト上で公開されている1問1答の問題でした。




そして、ものすごく思ったことが一つありました。

行政書士の民法とは異質な問題

行政書士試験と比べて、宅建士試験の民法で出題される範囲が違うということです。民法のレベルはもちろん違いますが、範囲でいえば以下の通りだと思います。

・行政書士試験→債権中心、全体的に網羅はしている。ただし相続は少ない

・宅建士試験 →物権中心、相続も出る

といった印象を受けました。それもそのはずです。宅建は主に不動産を扱うのですから、物権中心の出題になるのは当たり前です。どちらかというと司法書士試験の民法に近いようなきがします。もちろん、レベルは雲泥の差ですが。

行政書士試験、宅建士試験の民法の問題のレベルの違いを正確に言い表すことは至難の業だと思います。ですが、レベルの差を感じるのは確かです。
基本、行政書士は条文だけでなく判例も出題されます。宅建は判例が少ないような気がしました。

あと行政書士試験の問題では数字を覚えているかどうかは問われることが少ないですが、宅建士試験では数字の知識を問われることも多いようです。

上手く言い表せないかもしれませんが、行政書士試験で問われる知識は割と深いのに対して、宅建士試験ではうわべをさらっとという感じです。ですが、問題によっては行政書士試験と同等の問題が出題されることもあります。

まぁ、今からでも十分対応できるレベルだと思います。

民法は安心として、さて他の科目です。5年前くらい受験したっきりですから、ほとんど初学者と変わりません。とりあえず、申し込み後以降にはじめようと思っています。

今回行政書士試験と宅建士試験の民法のレベルの差や出題のされ方の差について書いてみました。




宅建士試験、ブログタイトルには独自の勉強法で合格を目指すと書いてみたが・・・

宅建士試験、当ブログでいう独自の勉強法とは何か?

ブログを書いてみましたが、少し見切り発射となってしまったかもしれません。独自と言われても唯一無二で、完全にこの世に一つしかない勉強法では確実にないと思います。
人によっては王道とも取れますし、非常識な勉強方法ともいえると思います。

まず、今回宅建士試験を目指すうえで使う勉強方法はというと1点だけです。

ノートは取らない、一切書かない!!

これだけです。というのも実は私、行政書士試験合格したときの勉強法でもこのノートを取らないという方法を取りました。

参考書への書き込みも基本的にしていません。今回の宅建士試験での勉強法とは少し違って、一切書かないということはありませんでしたが。

なぜならば行政書士試験には記述式があったためです。宅建士試験ではこれがないため一切書く必要性はなくなります。そのため、ノートを取らないだけではなく、一切文字を書きません。

書く必要がないからです。マークシート式のみの試験ですから、漢字を覚える必要がありません。書くという行為の必要性は一切ないのです。

もはやこれは王道勉強法といえるかもしれません。最小限の力で合格する為には書かないことです。このスタイルは崩したくありません。

今回は以上です。もちろんまだ宅建士試験対策としての勉強は一切始めていません。申し込み後から始めたいと思います。



宅建士試験の人気は安定している?宅建士試験の受験者数について

こんにちは。突然ですが、宅建士試験の受験者数がどのくらいなのか皆さんはご存知でしょうか?直近の受験者数でいうと約20万人となっています。

20万人という受験者数はどのくらい?

これは多いのか?他の資格の受験者数と比較してみましょう。簿記の3級の受験者数で約10万人くらいですから、約2倍と非常に多いといえるかとおもいます。ちなみに行政書士試験は約4万人です。およそ5倍となっています。

20万人って聞いてもピンとこない方がいると思います。ちなみに私の住んでる市の人口よりも多いです。つまり市内の人が全員受験しているということになります。それでもまだ足りないということです。

そして例年、この20万という数字で推移しているそうです。
人気が安定していることがうかがえます。
一時的なドラマの人気で上昇した受験者数とは違います。

これに対して、合格率はというと約15%となっています。中には記念受験となる人もいるようです。私の身近な人の話ですが、毎年、公務員試験にとりあえず無勉で挑戦するという先輩がいました。今はもう年齢的には無理なんでしょうが、そういう無謀ともいえる挑戦する人が中にはいるのです。マークシート式だとなおさらです。ちなみに本気で合格を目指していたらしいです、その先輩は。

約15%というと、1年間で約3万人もの宅建士が誕生するわけです。飽和になるのかなとも思いますが、あまりそういった話も聞きません。実際のところはどうなのかわかりませんが、求人も多いと思います。

今後試験がどうなっていくかはわかりませんが、しばらくはこのままで行くような気がします。

合格率は高い方?

このように宅建士試験は非常に人気な資格です。合格率から見ても15パーセントと高くはありません。ですが他の法律系の資格と比べると15%でも高いと言えます。他の士業系の資格はかるく一桁台です。
その合格率を見ただけであきらめてしまう方も多いようです。

人気の資格だからミーハーな気分で取得するというわけではありませんが、就職に強いというのは大きな動機になるかと思います。前にも書いたような気がしますが、宅建は勉強時間の割には非常に価値のある資格であることは間違いありません。




今日は特に宅建士試験の勉強はしません。でも民法は勉強しています。

今日は特には勉強しません。といっても実は勉強していることになるのかも知れません。ですが、宅建士合格の目標で勉強しているわけではありません。
実は今後、司法書士試験も視野に入れていたりします。

民法を極めたい!!

ただいま、民法を鬼のように勉強しています。民法を勉強することで将来もし、民事のトラブルになった際に防御的知識として役に立つような気がするからです。

民法を極めたい!!これが切なる私の願いです。人間トラブルはつきものです。借金以外にも喧嘩や交通事故、そんなとき自分を守ってくれるものは金か自分自身です。お金があれば、優秀な弁護士を雇えばいいです。金がないやつは自分の頭を使うしかありません。
どっちともなければ泣き寝入りや敗北を意味します。

いきなりですが、民法は難しいです。それは行政書士試験、受験時代に嫌というほど経験しています。

民法をマスターすれば法律系試験をマスターできるといっても過言ではないような気がします。どの試験にも民法は出てきます。そして配点が基本的高いというのが民法です。

民法から逃れるすべはありません。

ただ、宅建のみを絶対取りたい人は逃げることも可能です。その代り、もし他の士業資格を取りたくなった時は地獄をみます。基礎的な問題が多い、宅建士で民法に慣れておくのが賢明です。

そして、成り上がりのような人のほとんどは宅建士試験を登竜門として、上級資格を取得しています。

では、今日の学習報告は以上です。




なぜ、宅建士試験を取るのか?就職に有利だから?独立可能だから?

民法の学習経験があるという強み!?

私がなぜ宅建士試験を受験することを決めたのか、それは至極簡単なことです。まずは行政書士試験に合格していることです。極端なことを言えば、科目免除されたようなもんです。初学者の3分の2程度の勉強で大丈夫ということになります。なぜならば、民法を学習しているからです。これを利用しない手はないと思います。
民法を学習してよかったと本当に思います。

宅建士試験は就職や転職に有利!?

次に就職に有利な点があります。長引く不況の中、就職がなかなかできないという事態が相次いでます。私も転職経験が多いですが、そのたびに苦労しています。履歴書を送ったのに、返送されてきた、面接でぼろくそ言われたなんてことは珍しい経験ではありません。そんな中、就職に有利な資格を持っているのとそうでないとでは全然心持ちが違います。宅建を持っていることで、今後どうなるかわからない、就職事情の転ばぬ先に杖となります。
また、働いている会社によってはスキルアップにつながります。

あとは将来行政書士試験として起業を考えた時に宅建士試験を持っていると、単純に自分の肩書が増えるわけですし、一般的にこれら二つの資格は実務上でも相性のいい資格と言われています。行政書士として成功を目指すには、専門性を出し何かに特化した方が良いといわれていますが、私としては少しでも仕事の幅を広げられるのに越したことはないと思っています。
士業は特にダブルライセンス、トリプルライセンスで活躍している人が多いです。




宅建士試験は簡単な割に恩恵が大きい?

宅建士試験は非常に勉強時間に比べて、受ける恩恵が大きいと思います。就職の際の有利さもそうですし、独立起業できる点もそうです。ただ独立するにはお金がかかるようです。登録に関しては行政書士ほどお金もかかりません。そして必置資格なので、ある程度の需要もある。これほど、優れた資格もないと思います。高収入は期待できないかもしれませんが、安定は十分期待できます。

私が宅建士試験を受験しようと思った動機はこれらのことがあるからです。皆さんも宅建士試験を目指すといいと思います。