宅建士試験が終わって、早1週間となりそうです。
思い返してみると、1週間前は試験前日ということでかなり神経を集中させて勉強していました。
今は本当に開放された気分で、かなり清々しいです。禁酒していたお酒も解禁したので気持ちいいです。
ところで、私が受験を決めた日から、試験当日までの勉強方法というと、基本的にはオーソドックスですが、参考書の読み込みと講義動画の視聴とスマホアプリでの演習、予想模試の演習くらいです。
タイトルには独自の勉強方法とありますが、いたって普通となってしまいました。少なくともこれらの勉強方法は私にとっては普通なのです。
さて、私の実践してきた勉強方法であることが判明しそうです。
(もし自己採点通りで合格ならば・・・の話です。)
※2017年度合格したので、判明しました。私の勉強方法で十分、宅建士試験は通用するということが。
それは、「宅建士試験にペンとノートはいらない」ということです。
ブログ開設当初にも一度、記事にしたと思いますが、私は一切、書くという勉強をしませんでした。
それは行政書士試験でもほぼ守ってきたことです。
なぜ、書かないのか?
理由はいたってシンプルです。当然です。まずあなたは何の形式の試験を受けているのか思い出してみましょう。
そうです。
マークシート式の試験です。
つまり書くという行為が必要ないからです。特に行政書士試験のように記述式という問題がない宅建士試験においてはなおさら必要ありません。
そして、書いて勉強することのデメリットは必要以上に時間がかかるからです。
私が思うに、書くよりも読む方が圧倒的に優れていた勉強方法のような気がします。
はっきり言えば、ノート作りは宅建士試験においては無駄な学習ナンバー1だと思います。
行政書士試験では、記述式があったので、どうしても書くという必要がありましたが、それ意外はほとんどノートをまとめたりということはしていませんでした。
基本的に短期間合格を目指すのであれば、ノートとペンは必要ない気がします。
今回、宅建士試験、合格(自己採点上は40点です。)のために、費やした勉強時間はおそらく、いってても100時間だと思います。
だいたい50時間~100時間の間ではないかと思います。
毎日記録していたわけではないので、正確性には自信ありませんが・・・。
自画自賛となりますが、まぁまぁ、短期間での合格(まだ未確定)だと思います。
初学者で一般的な合格までの学習時間は300時間と言われているので・・・。
ちなみにきちんとした参考書さえ用意していれば、まだ勉強時間を短縮できたと思います。
おそらく、これがちまちまとノートを書いて、色ペンを何色も使ってまとめてとなると、2倍くらいの時間がかかったと思います。
書いて覚えるという行為は、択一にはもはや不要な勉強法だとすら思っています。ただ、どうしても理解が不十分なところまとめたいというのであれば、ある程度仕方ないかもしれません。
まぁ、それぞれの勉強方法があると思うので強制はできませんが、書くという勉強時間を何度も読み込むに変換してみると、いかに楽がわかるはずです。
何度も何度もテキストを繰り返し読み、頭にインプットしていく、そして問題演習を繰り返し、解説を読む、これをやるだけでも十分合格可能です。
何度もいいます!!
宅建士試験にノート作りは必要ありません。