行政書士試験に合格していれば、宅建の勉強が楽になるは本当か?

こんばんわ。かなり更新が遅れてしまいました。

というのも、ちょっと勉強に夢中になってしまっていたからです。

もちろん、宅建士試験の勉強です。

実をいうとここ数日、ほとんどを動画学習しています。

毎日1時間ちょっとくらいのみですが、一応勉強しています。

動画学習って本当に楽ですね。宅建と司法書士の動画を視聴しながら勉強していますが、本当に講座というのはわかり易いですし、簡単です。

資格試験に合格するにはは予備校や通信講座がいかに有利かっていうのがわかった気がします。

私も考えを改めないと、というよりはもともと予備校や通信講座主義でしたが、カネがなく実現しなかっただけです。

勉強の進捗状況はというと、あと5、6時間、無料の動画を視聴すれば、宅建試験全範囲が終了します。

これで、一応インプットは完璧というわけです。

今までは薄い参考書で意味もわからず、理解もないままただ進めていたわけですが

これで、建物でいうところの基礎ができるというわけです。

基礎がしっかりしないといくら豪邸を建築しても耐震性もないですし、危険です。それがこれまでの私でした。実は豪邸というほど知識があったわけでもなかったですけど(笑)

ところで、講義視聴していて思ったこと、行政書士試験の知識がたまに出てくるという点です。宅建試験には法令の制限という範囲がありました。

そこでは、やはり行政が主体となっていろんな規制や許可をしているわけですから当然に行政法が絡んできます。

制限がかされるということは、それに対しての不服や防御的機会が与えられるわけです。ここが行政書士試験の範囲の行政法です。この知識がときどき宅建士試験の法例の制限なんかで出てきます。

たとえば不服申し立てに関することであったり、届け出と許可の違いであったりします。

これらの知識があると大変便利です。そして、行政書士試験でときたま出てくる建築主事なんかも宅建では頻繁に出てきます。

行政書士試験合格者が、何も民法の知識があることだけが、宅建士試験で有利とは限らないわけです。行政法の知識も前提知識ともっておくと非常に理解するのが楽になると思います。

やはり、法律知識というのは隣接する士業が多いので、一つ取れば芋づる式に資格が取れるようになるんだと思います。

ぜひ、私と同じように行政書士試験に合格した人は宅建士試験も目指してはいかがでしょうか?

舐めたら落ちますが、行政書士試験の勉強に比べたら楽ですよ!!