当日に忘れてはいけないものナンバーワン!?
資格試験、当日に忘れてはいけないものがあります。もちろん受験票などもその一つですが、意外と忘れがちなのが腕時計です。特に普段使いしていない人は注意です。今はスマホを時計代わりに使う人が多いので忘れやすいと思います。
腕時計の大切さは行政書士試験の時に痛感しました。
これはおそらく宅建士試験でも言えると思います。宅建士試験でも当日持ち込み可能なのが腕時計です。
なぜ腕時計が大事かというと、受験場所によっては、時計がないからです。
私の場合は試験会場が大学だったので時計がありませんでした。大学はどういうわけか時計がないところが多いです。
時計がないということはどうなるかというとペースがまったくつかめなくなるからです。唯一、時間の経過を知ることができるのは試験管の○○分前の合図のみです。それ以外はほとんど、ペースをつかめずにいることになります。
私もそうとう、焦りました。時間を考えながら試験を解くというのはものすごく大事なことです。これは合否を分けるといっても過言ではありません。
何とか試験には合格することができましたが、ひやひやもんでした。もしも腕時計があれば、もっと良い点で合格できたかもしれません。
腕時計は試験当日絶対忘れてはいけません。
どんな腕時計が良いの?
もちろん、高度の機能付きの腕時計の持ち込みはできません。普通の腕時計でないと基本的にはダメです。
腕時計が壊れてしまったという状況は忘れてしまったという状況とまったく同じになるので、なるべくならば故障のしづらいもの、電池を交換してあまり日にちが経過していないものがいいでしょう。
そして、できれば視覚的にすぐに認識しやすいアナログのものがデジタルよりいいような気がします。できればです。あまり気にする必要もないかもしれませんが、直感的に時間がわかるのはアナログです。
もし忘れてしまったらどうするか?
忘れないのが一番ですが、人間である以上、ヒューマンエラーがあるので絶対忘れないとは言い切れません。
忘れてしまったら、それは諦めるしかありません。
ただ、試験自体は諦めなくてもいいと思います。ここで言う諦めるのは自由に時計を見ることを諦めるのです。
考えたって、誰かが貸してくれるわけでもありませんし、落ちているわけでもないからです。
さすがに1時間の経過と20分の経過くらいならば体感で違いがわかると思います。まずは大まかな時間は体感に任せる。
どうしても時間が知りたくなった場合、どうすればいいか?
これは裏技です。
試験管に聞くというのも一つの手です。
私はこの裏技を使いました。ただし、何度も聞くと周りやその試験管にも迷惑になると思ったので、私の場合はたった一度だけです。
まぁ、馬鹿みたいに何十回も聞かなければ、大丈夫なような気がします。
ただ、宅建士試験はそれほど時間にひっ迫される試験でもないような気がしますので、あまり聞かなくてもいいかもしれません。
でも、ないよりはあった方が断然いいです。腕時計は試験の必需品です。
みなさんも忘れないようにしましょう。