宅建士試験、合格発表までの過ごし方について考えてみた

宅建士試験が終わって2週間が経とうとしています。

今年度の合格発表は11月29日です。約1か月半という期間です。
この期間までどうやって過ごしたらいいのか?

なんか準備をしたらいいのか?いろいろと考えてみました。

個人的には特にやることはないと思います。

自己採点で合格基準に達しているのであれば特にできることはないと思います。起業をするわけでもなく、転職目的であるならば、やることがないというよりはできることがないといえると思います。

もちろん、自己採点で合格が絶望的でかつどうしても宅建士になりたいという人は勉強を早々に開始しても良いかもしれません。

というわけで私も今回は何もしません。特に日常通りの生活を送るだけです。

ただ、参考までにこれが行政書士試験では話は変わります。自己採点で合格確実というのならば、起業に向けての準備ができます。それは起業後の実務の勉強であったり、極端な例であれば資金集めなどです。

というのも、行政書士試験はほぼ独立ありきの資格だからです。

行政書士の資格を取って、起業しないという人はあまりいないと思います。実は私も少数派の一人となってしまいますが、いずれは起業しようと思っています。

起業するのであれば、早めのスタートを切るに越したことはないと思います。特に勉強に関しては非常に大事だと思います。

というのも行政書士試験の内容と実務はかけ離れているからです。

私も実務の本を買って読みましたが、まるで新たな勉強をしているようでした。

これは早めに勉強しといた方が良いと思いました。ちなみに今も少しづつですが勉強しています。

このことからもいかに、自己採点が大事かがわかるかと思います。試験日から合格発表までのブランクを有効に活用できるからです。これが自己採点なしで合格か不合格の検討もつかないとなると、次の一手が取れなくなるからです。

仮に自己採点で合格基準に満たない場合であっても、次年度の試験に向けて他のライバルよりも早いスタートきることができます。もしこれが、実は不合格ではなく、合格していたという場合は勉強したことが無駄になってしまいます。

なので、自己採点で合否の可能性をしることは非常に大事です。

当然、自己採点ができるように正確に自分がマークした解答を写すことが大事だというように換言することができます。

少なくても私はそうしています。

行政書士試験のみならず、宅建士試験だって中には不動産屋を開業する目的で受験している人もいると思います。同様に、早いスタートや気持ちを整えられればそれに越したことはないと思います。