宅建士試験、試験日から合格発表までの過ごし方

平成29年度の宅建士試験ですが、試験日が10月15日となっています。
もちろん、日曜日です。大抵、国家資格の試験日は日曜日です。

そして、合格発表日は11月29日となっています。

日数でいうと、約45日間です。この期間、自分の合否を気にしながら生活しなければなりません。もちろん自己採点などをしていればそんなこと気にしなくてもいいわけです。

とりわけ、自己採点は大事なわけです。しかも正確に自分の回答を写してこないとまるっきり意味がなくなってしまいます。

確実な合格発表日は11月29日ですが、暫定の合格は試験を終えて数時間後にわかることになります。なぜならば、試験後、各予備校がこぞって模範解答をこぞって公表するからです。

ですが、行政書士試験もそうですが、これはあくまでも未確定です。宅建士試験は合格基準点がその年度によって変動しますし、行政書士試験は補正措置が取られる場合もあります。ちなみに補正措置が取られたのは一度のみ。
そして、予備校で発表される模範解答が間違えという可能性もなくはありません。過去あったと聞いたことはありませんが、正式な発表ではないので、間違っている可能性がゼロではないと思います。

それにしても、自己採点できるように準備することは無駄な時間を過ごさなくてもよくなります。

ハラハラドキドキ過ごすこともなくなります。それは合格圏内にあれば、合格を前提とした行動がとれると思います。見切り発車で不動産業界に転職してしまうということもできます。ですが、これが自己採点できないとなるとどうでしょう。身動きができなくなります。これって非常に時間がもったいないと思いませんか?

仮に自己採点の結果不合格だっとしても、気持ちの切り替えを早めに着けることができます。落ちたら落ちたなりの行動をとればいいだけです。

私はこれまで数々の資格試験を受けてきましたが、必ず自己採点はできるようにしてきました。自己採点できるようにするということは非常に大事なことです。

なんとか、自己採点できるよう、自分の回答を写すようにした方が良いです。