宅建士試験合格までのトータル勉強時間は?その目安は?

こんばんわ。宅建士試験の勉強は非常にマイペースでありますが、続けています。
毎日コツコツと勉強していくのが理想でもありますし、効率面でも良いと思います。

と言ってもある程度、ゴールが見えないと頑張れないものです。

ということで今回は宅建士試験合格までの勉強時間の目安について書いてみたいと思います。



宅建士試験合格までの勉強時間の目安は何時間!?

メジャーな試験にはたいてい、合格までの総勉強時間という目安があります。私が合格した行政書士試験にも当然ありますし、これから私が目指そうとしている司法書士試験にもそういった勉強時間の目安があります。

あくまでも目安なわけで、絶対その勉強時間を超えないと合格できないというわけではありません。

下限ではありませんし、上限でもありません。つまりその人の能力次第で変わるということです。

全く知らないよりは知っておいた方が良いでしょう。

では、本題の宅建士試験の勉強時間の目安はというと・・・・。

約300時間だそうです。

この数字がすごいのかどうか?実際は大したことありません。だから宅建士試験は簡単だといわれるのでしょう。

では、本当に大したことないのか?

ここで登場するのが逆算です。

トータル時間が300時間だとして、1日3時間勉強したら、100日です。すなわち3か月とちょっと。

そして、1日10時間勉強すれば、30日間!!なんと1か月で合格です。

たった1カ月我慢してがり勉になれば国家資格が取れるのです。失業したタイミングでも十分取得可能です。1カ月の我慢で天下無敵の国家資格が取れるとしたら、安いもんです(笑)

ここで、私の場合ですが腐っても行政書士試験に合格した男ですから、民法の勉強時間が大幅に削減できることを考慮すると、たぶんトータルで上の目安の半分くらいの100時間程度で合格レベルにもっていくことが可能かと思います。

100時間(笑)魅力的な数字です。1日10時間勉強したらたった10日間で国家資格が。楽なもんです。

なんども言いますが、あくまでもこのトータルの勉強時間は目安にしかすぎません。特に最後の民法学習経験者のトータル時間は完全なる私の予想にしかすぎません。

目安だということを忘れずに勉強に励みましょう。さて、私もそろそろ勉強したいと思います。



宅建士試験が簡単なわけがわかった気がする!!

宅建士試験は簡単です受かってないのに言うなよと思われるかもしれませんが、事実なような気がしてなりません。※平成29年度、宅建士試験に合格しました。

宅建士試験が簡単だと思える理由はいくつかあります。例えばマークシート式だからだとか、学校教育の持ち越しがないため学歴があんまり関係ないとか、いろいろあります。

今回さらになぜ宅建士試験が簡単か?その理由がわかりました。

宅建業法が試験の柱なのに、内容が薄い!?

それは、宅建業法の勉強をしていた時に気づきました。

宅建業法は宅建士試験合否を占う大事な科目です。宅建士試験の柱となる科目であることは間違いありません。

それだけこの宅建業法という科目の配点が高いのです。それがどうした?と言われるかと思いますが、

この宅建業法、なんとなく条文を調べてみることにしました。

なんどこの宅建業法の条文はたった100条程度しかないのです。

内容が薄っ!?と思わず口に出そうになりました。

配点の高い重要な科目が100条です。たった100条です。はっきり言って、素読を何度かしたらうる覚えは可能なレベルです。

知っている人は知っていると思いますが、わが国の最高法規である憲法も100条程度です。

ここで私の宅建士試験のもう一つ戦略が決まりました。そう宅建業法の条文を徹底的に勉強することです。これに尽きると思います。

条文の素読の大切さは行政書士試験で学びました。なんだかんだ言っても法律試験は条文です。条文に始まり条文に終わります。

特に宅建士試験のように簡単な試験では条文の知識が問われることがほとんどです。判例の知識や学説などが問われることはほとんどないと言ってもいいでしょう。

つまり条文は最低限抑えておくべきです。

そしてさらに言えば、その条文をわかり易くしているのがテキストというわけです。つまり最終的にはテキストにいきつくわけです。

とにかく、今後は宅建業法を中心に学習していきたいと思います。

 




宅建士試験、申し込みまであと1か月を切りました。忘れないためにカレンダーに

今晩わ。平成29年度の宅建士試験の申込ですが、来月の初旬から始まります。

いよいよということで、昨年の申し込みを忘れるという凡ミスをしないためにカレンダーに記入することにしました。カレンダーを見るたびに思い出すわけですから、忘れるはずはきっとないでしょう。

これで昨年の覆轍は踏まなくてすみそうです。それにおよそ1か月間の申し込み期間があるのでよほどのことがない限り忘れることはなさそうです。と考えると去年は一体・・・。

まぁ、申し込みをしないと始まりません。合格も絶対不可能です。一年を無駄にすることになります。これが去年の私です(笑)

宅建士試験は短期間集中で合格を目指せる資格です。こういう資格が私は大好きです。

なぜならば、長期間の試験に向いていないからです。行政書士試験はいうなれば、中期集中型試験と言えるでしょう(笑)

私にとってみれば、半年間めいっぱい勉強してとる資格が好きです。それぐらいの勉強期間がちょうどいいと思います。それ以上はぶっちゃけ、私にとっては長期期間の勉強だと感じてしまいます。

なので、宅建士試験に関して言えば、不動産登記法と民法が私が今後、受けようとしている司法書士の科目と同じなので、これを完璧にマスターすることで、宅建士試験合格を目指しながら、さらに司法書士の勉強をしているという状態にしようと思っています。

なので、民法と不動産登記法のみは満点を目指すつもりでいます。

逆に言えばそこだけは本気で短期集中してやりたいと思います。

そして、司法書士試験合格につなげていければと思っています。考えが甘いかもしれませんが、これが現時点の私にとってはもっとも合理的なスキルアップのような気がします。

 

宅建業法をさすがに忘れてしまっていました。

こんにちわ。勉強の進捗状況を少し説明すると、過去問アプリの民法は一応、一通り問題に当たることができました。

そして、次はボチボチと試験のメインとなる宅建業法に進むわけですが、ほとんどわからないという事態になりました(笑)

それもそのはずです。私が受験したのは5年も前のことです。それは覚えているはずがありません。

でもまったく忘れたわけではなかったようです。

宅建業法がなぜ、できたのかは覚えています。いわゆる宅建主任者がなぜ、世の中に必要になったかというと、バブル時代、土地の取引が盛んになり法整備の必要性が出てできたというのを勉強した記憶があります。

これが事実だとすれば、宅建業法が作られたのはバブル時代の1980年代後半から1990年代頃ということになります。

宅建業法ができたのはというと・・・・

昭和27年です・・・・・違った(笑)

あれガセ??私の勘違い。

まぁ、まぁ、良しとしてください。そんなことはどうでもいいです(笑)

 

ちょっと恥をかいてしまいましたが、それぐらい私は宅建業法に関しては忘れてしまっているということです。

あぁそんなこともあったかな程度には覚えている所もありましたが、基本的には抜けてしまっていました。

ということでブランクを開けるのはあまり良くないということです。

できれば一発合格!!

もし残念ながら不合格だったというときは、その次にしっかり決めることが大事だと思います。

 

とにもかくにも宅建士試験の2大柱とも言えるのが宅建業法なので、なんとか知識を定着させていきたいと思います。



継続は力なり、宅建士試験の勉強続けています。

こんにちわ。2017年度の宅建士試験合格に向けて頑張っている管理人ですが、ちょくちょくスキマ時間を見つけては宅建士試験の勉強をしています。

到底、必死とは言い難いですが、一応は継続して勉強はしている状況です。

例え、一日1時間の勉強でも1年続ければ365時間にもなります。このたった1時間するかしないかが、その後の人生をどんだけ左右するか、できればもっと若いころにそれに気づけていればよかったと思っています。

さて、スキマ時間に勉強と言いましたが、相変わらずスマホの過去問アプリのみをやっています。以前、なるべくならば宅建士試験の勉強にはお金をかけたくないという記事を書かせていただきましたが、それは今も変わっていません。

とはいえ、このスマホの過去問アプリがなかなか秀逸なアプリなんです。学習するうえでのモチベーションも保てるような工夫がたくさんなされています。例えば間違った問題だけを復習できる機能があったり、正解率の高低が視覚的に見えたりします。まぁ、出版社から出されているような有料のアプリからしてみれば当たり前の機能なのかもしれませんが、無料アプリですからかなりのクオリティです。

とにかく、今後もこの秀逸な無料アプリを使ってとりあえず勉強したいと思います。

できればスキマ時間+過去問演習で宅建士試験は乗り切れればなぁと思っています。

イメージとしてはラストスパートで宅建士試験に合格する?

こんにちわ。私の勝手なイメージになりますが、タイトル通り、ラストスパートで宅建士試験に合格しようと企んでいます。※実際にそういう感じで合格しました。

行政書士試験みたいにギリギリで合格することは狙ってはいませんが、結果的にはおそらくギリギリで合格となるかと思います。

すでに試験2か月前から余裕なら、1か月はさぼります(笑)

私にとっては宅建士試験はそれほどでしかない資格です。これで不合格ならば、かなり赤面モンです。あらかじめ謝ります。生意気言ってすみません。

まぁ、私が粋がってるのはさておき。まだまだ宅建士試験は本気モードには突入しません。この時期から必死こいて勉強している人はさすがに少ないと思います。

皆さんのほとんどがそうではないでしょうか。

個人的にはそれでいいと思います。当の私も来週あたりから、ボチボチと2大ウェイトの宅建業法に入っていくくらいです。

そんな感じです。試験3週間前くらいはもしかしたら死にもの狂いになっているかもしれません。

短期集中型の私からしてみれば、そっちの方が落ち着きます。

むしろそういう試験の方が好きだったりします。

そして、間違いなく宅建士試験は長期でも中期でもなく短期集中型の試験です。

最終的には底力で合格も可能です。




夜勉強するに限る!!それは宅建士試験が暗記科目だから

記憶力が良い人って本当に羨ましでいですよね。一度言われたことはしっかりと覚えていて、再現できる人。

そんな人はもう天賦の才能なんでしょうか?

私にはそんなギフテッド的な能力はもちろんありませんが、誰でも簡単にできる工夫はしています。




「暗記物は夜にした方が良い」もはやこれは定説かも知れません。

そんなこと、中学生でもわかっていることだろうと思います。

私も限らず、なるべく夜に勉強するようにしています。というよりも夜しかなかなか静かな時間がなく、体が空く時間がないからです。

サラリーマンという方はほとんどそうだと思います。夜しかプライベートはないはずです。

宅建士試験はもちろん暗記科目です。発想力といったものやセンスは一切無用です。暗記科目である以上、記憶した量が試験の出来に比例します。

私が書いてある行政書士試験の勉強法に関してのブログには一部記憶に関することも触れています。

そちらを見てもらえればさらに効率的な勉強法がわかると思います。そちらの姉妹ブログでも書いていますが、一番いいのは、夜に記憶して、その記憶したことを朝に復習するのが最も記憶の定着に良いようです。

そして、コーヒーなどのカフェインも取るのが良いみたいです。

参考にしてみてください。

私が行政書士試験受験生時代は休日は昼間は模試などの本番さながら問題の演習中心にし、夜は暗記に徹しました。

昔、学校の先生からも聞いたことがありましたが、起きてから数時間は頭が最も働くのでアイデア的な作業が向くようです。

夜は上記の理由から暗記が最適らしいです。これらのことから昼間は演習、夜は暗記という勉強法が私の中に染み付いています。

どんな資格試験であろうがコレを基本としています。

そして、私の勉強法の中でもう一つ染み付いているものがあります。

それは風呂場で勉強することです。風呂で癒されながら勉強する。特に時間のある休日は癒しと勉強も兼ね実施しています。

ただし、風呂場で勉強するときには寝たり気絶したりしないように注意しましょう。あと、のぼせてしまうこともあるのでその辺も注意です。

皆さんも独自の勉強法があると思いますが、科学的なことにも沿って勉強してみるのもいいと思います。記憶術という言葉があるように必ず記憶にもテクニックがあると信じています。

ちなみに私は雑誌なんかにある記憶術を購入した過去があります。が、記憶のテクニックを覚えるのに飽きてしまい挫折しました。少し触れただけでしたが、まったく効果がないわけではないと思います。

最近では速読術なんかにも興味があります。

それはいいとして、やはり確実な勉強方法は復習に限ると思います。




宅建士試験の民法は司法書士試験の民法の基礎演習となりえる?

こんにちわ。ここ数日、宅建士試験の民法の過去問題をひたすら解いています。

もちろん間違えることはほとんどありませんが、いい意味で簡単なので基礎的なことが再確認できたりします。

来年、司法書士試験に挑戦しようとしている私の身からしても大変勉強になります。確かに、司法書士試験の民法は行政書士試験の民法よりも深く、レベルは全然違います。ですが、基礎あっての知識ですから。基礎が大事であることには変わりありません。

実は宅建士試験の民法を学習することで司法書士試験や行政書士試験の民法のベースとなる知識づくりになっているのかもしれません。

私的には初学者が行政書士試験や司法書士試験の民法を学習する際にはまず宅建士試験の民法を学習した方が良いような気がします。

もちろん、出題傾向が似ているのは司法書士試験であることはまちがいないかと思います。両資格とも扱うのは不動産ですから。

今後、行政書士試験や司法書士試験を受験しようとしている方は参考までにどうぞ!!




宅建士試験のスマホアプリで過去問学習した結果。

今日はスマホアプリで過去問学習をしました。

範囲は民法でした。結果はさすがに9割以上は正解していました。当然といえば当然ですが、思った以上の出来でほっとしています。

民法はノー勉強でいけるかも

なんて思ってしまいました。腐っても行政書士試験合格者ですから。
宅建業法はまったくと言っていいほど、5年前に受験したときの記憶が残っていませんでした。

そのため、多少の演習は必要かなと思っています。

とりあえず、宅建士試験の対策はアプリでの過去問演習でいきたいと思います。
ところでスマホって便利ですよね。ゲームなどで暇はつぶせるし、勉強もできてしまうなんて、それだものかなり重宝してしまいますよね。

私の場合、スキマ時間=スマホで資格勉強となっています。



 

宅建士試験からさらにランクアップしたいなら民法を捨ててはいけない

宅建士試験に合格の鍵となる科目はずばり宅建業法と民法の2つでしょう。これはもはや定説だといえるでしょう。

もし、あなたが宅建士試験のみならず、他の高レベルの士業を目指すならば民法は完全にマスターした方がいいでしょう。私の場合は行政書士試験からの受験となるので、まさにその逆といえるでしょう。

行政書士のみならず司法書士試験でも民法は大きなウェイトを占める科目です。
司法書士試験にいたっては、確か一番配点の高い科目だったと記憶しております。行政書士試験は行政法に次ぐ、第二位の高配点科目です。

この民法を放っておくことはあり得ません。ランクアップしたいなら民法を必ずマスターしましょう。

実は行政書士試験の民法対策として、よく聞かれるのが「司法書士試験のレベルの問題を解けるようにする」という対策です。

つまり上位資格である、司法書士試験のレベルの民法の問題を解けるくらいまで対策をするということです。昨今、行政書士試験の民法も難化傾向にあるため、万全の対策の意味を込めてこういった対策が生まれるのでしょう。
私は行政書士試験のレベルの民法で十分だと思います。

このことを踏まえると、宅建士試験の民法対策も、上位資格である行政書士試験の問題を解けるように対策をしなければいけないという考えに至りそうですが・・・

行政書士試験で司法書士試験のレベルが不要なのと同じように、個人的にまったく、その必要はないと思います。

宅建士試験の問題を十分に理解し、100%正解できるようになるだけで十分だと思います。なぜならば、行政書士試験の民法の出題のされ方と宅建試験の民法の出題のされ方では全然違うからです。

どちらかというと、宅建士試験の民法の出題のされ方や問われやすい範囲は、司法書士と似ている気がします。司法書士も宅建士もどちらも不動産がメインになってくると思います。レベルは圧倒的に違えど、司法書士試験と似た範囲で出題傾向になると思います。

ちなみに司法書士の民法の出題のメインとなると177条の不動産に関する物権の変動の対抗要件に関しての問題であったり、抵当権あたりだと思います。やはりこれは司法書士の業務が不動産に密接に関連していることに他なりません。

宅建試験は最近勉強を始めたばかりなので、よくわかりませんが、おそらく177条関連の問題も多いと思います。なぜならば不動産の取り扱いがメインの業務だからです。

とにかく、もしあなたがランクアップした士業試験に今後挑む気があるならば、絶対に民法は捨ててはいけません。高レベルの問題を解けるまで極める必要はないかと思いますが、少なくとも宅建士試験の問題は100%解けるくらいの気持ちで勉強しましょう。



編集後記的なもの:この記事は我ながら非常にいいこと書いているなと思います。ただ、あなたまだ宅建士試験に合格していないでしょと突っ込みたくなるところではあります。確かに民法は大事です。宅建士試験のみ受験を考えている人は捨てるという選択肢もありますが、そうではない人は捨てるのは厳禁です。