郵便物の不在票が・・・宅建の合格証書か

こんにちわ。

宅建士試験の合格発表から一夜明けた昨日に不在通知が我が家のポストに入っていました。差出人は不動産適正取引推進機構とありました。

そうです、宅建士試験の実施機関からです。

早いです。わずか一日で到着とは、郵便局の素早さには驚きます。

実はまだ受け取ってはいませんが、合格発表よりも実感がわきそうです。額縁を用意して飾りたいと思います。ちなみに行政書士試験の合格証書も飾ってます。
行政書士のときに困ったのがそのサイズを知らなかったことです。いざ100均に買いに行くと、サイズが何なのか分からないという事態に。すぐさまスマホで調べてA4サイズということがわかり、無事に購入しました。

今回は事前に調べてみたところ、どうやら宅建士試験の合格証書もA4サイズのようです。

だいたい国家資格の合格証書はA4サイズが多いようです。

A4サイズ自体がわからないという人は普通のコビー用紙のサイズだと思って下さい。一番一般的な用紙だといえます。

まぁ、非常に楽しみです。

とりあえず、今晩たまたま郵便局に用事があるので取りに行こうと思います。

たぶん、受験した得点の内訳なども書いてある?と思います。その点数もあれば、もちろん公開しようと思います。

とりあえず、受け取ってからまた更新したいと思います。

 

 

とうとう宅建士試験の合格発表がありました。平成29年度の合格基準点と合格率は?

今晩わ。本日、宅建士試験の合格発表がありました。待ちに待ちました(笑)

今回、平成29年度の合格基準点は35点ということでした。勿論、5点免除者ならば30点となります。

合格率は15.6%とありました。ほぼ例年と同じくらいではないでしょうか。

合格基準点は予想よりも高めでした。はい。

そして、私の受験番号があったかというと、ありました。

 

合格です。

 

自己採点で40点だったので当然といえば当然ですが、ほっとしました。安心です。これで私も宅建士試験、合格者として勉強方法などを語れる立場になりました。

そして、肩書も一つ増えました。

国家資格が一個増えました(正確にはまだかもしれませんが・・・)

とにかく、資格とは良いものです。暇つぶしにもなるし、向上心を持つことにもなります。多少、お金はかかりますが、すぐに戻ってくると信じています。

というわけで、かねてから決めていたこのブログの方向性ですが、正式に決定というわけではありませんが、別ブログで勉強方法などをまとめようと思います。
行政書士試験のブログは現在も更新中です。宅建士試験の勉強方法ブログを新規に開設しようかなと思っています。

一人でも多く、宅建士試験に合格できるようなブログにしたいと思います。

もちろん、具体的な試験の要点の解説などはほとんどするつもりはありません。内容としては宅建士試験とはどういう試験なのか?そして、どんな勉強方法が有効なのか?最短で合格を目指すにはどうしたらいいのか?

そういったことを私の経験を踏まえてつづっていけたらなと考えています。

というのも、このブログはただ私の弱音だったり、強気な発言だったり、今日勉強1時間したとかどうでも良いことがほとんどだからです。

なので、これから平成30年度以降、宅建士試験を目指す人に少しでも有益な情報を提供していけたらなと思っています。

曲りなりにも、行政書士試験、宅建士試験を独学で合格した男です。それなりの試験の心得はあるつもりです。

新ブログが出来ましたら、このブログでも紹介していきたいと思います。

 

また、このブログを完全に更新しないで休眠状態にさせておくわけではありません。ゆるく、更新していくことは十分にあると思います。

今後の当ブログの行方・・・・

こんばんわ。今後の当ブログの行方です。前にも少しだけ触れた気がしますが、今後のこのブログの行方は二通りです。

まず、晴れて私が宅建士試験に合格していた場合→別の新規ブログを立ち上げ、主に行政書士試験合格者が宅建士試験に受かるための秘訣をまとめたいと思います。もちろん、初学者においても大差ないと思うので、少しは参考になると思います。

そして、万が一私が不合格だった場合、このブログを存続させるつもりです。つまり、また受験勉強が始まる?ということです。

実際問題、本試験で書いた回答をそのまま問題用紙に移してきたので、自己採点が合格基準点を超えているため、不合格はないと思いますが。一応、不合格の可能性もゼロではないので、この二通りです。

新ブログ移転になったときはもちろんトップページから発リンクします。

よかったらご覧になってください。私の勉強した軌跡なんていいから、合格方法を教えやがれという人は見てください。

ということで、何にしても、合格発表がこないと動けないということです。

早く、11月29日が来てほしいです。

 

宅建士試験の合格発表まであと少し・・・・

宅建士試験の合格発表まであとわずかです。

今の心境はドキドキというよりは早く確実なものにしてくれといった感じです。行政書士試験の合格発表とは対照的です(笑)

というよりも、行政書士試験はギリギリで合格したので、本当にはらはらドキドキしました。一方、宅建士試験は択一のみのため、自己採点と本採点とのブレもさほどというより、まったくないでしょうし。

その点は安心です。

自己採点で合格基準点越え、となるとほぼ合格で間違いないと思います。

というわけで、私は合格間違いないと思います。何かの手違いがなければ・・。

でも合格証書を見るまでは絶対とは言えないので、多少の不安はあります。

早く合格証書を見たいものです。

11月29日、結果がはっきりします。もちろん、合否はこのブログ上でも公開したいと思います。

行政書士試験、カウントダウン!!あと5日

こんにちわ。いよいよ行政書士試験が近づいてきました。2年前の私といえば、この時期は終業後は即勉強していたような気がします。
定時には間違いなく帰宅していました。

さて、カウントダウンということで、今回は試験直後の話をしたいと思います。

試験直後、どこよりも早い解答速報が出るのかと思いきや、あまり早い解答速報は出なかったような気がします。もちろん、当日にはでますが、それまではかなりやきもきします。

宅建士試験はかなり解答速報が早いですよね。

確か、タキザワ先生のところが超速だった気がします。おそらく本人も受験しているのだと思います(違ってたらすみません)

ちなみに行政書士試験は合格してようが何度も受験することができます。おそらく宅建もそうなのかと思います。

予備校の多くが、誰かが受験しているに違いないように思えます。でないとあの解答速報の速さは説明できないような気がします。たぶん受講生から集めるのも確実とは言えないでしょうから。

特に行政書士試験は記述式があるので、一筋縄ではいかないのでしょう。きっと。

とにかく、試験後は自己採点をしましょう。

それが8時になれ、9時になれあまり変わりはありませんが、早い方が良いに越したことはありません。だいたい、10時には解答速報が各予備校から出ていたような気がします。各予備校ごとのブレはほとんどないと思うので、ある程度というよりほぼ100%信頼してもいいと思います。

自己採点後は結果がどうであれ、次の行動をスタートさせましょう。

余裕の人は起業後を見据えた実務の勉強をスタートすればいいでしょうし、力及ばずだった人は、次年度の勉強を開始すればいいだけです。

宅建士試験も基本同じです。私も自己採点の結果は合格なので、宅建士試験の勉強を再スタートする必要もありません。つまり宅建とはおさらばというわけです。

これが自己採点なしだと不安だし、第一にこういった次のスタートを切れないというデメリットがあります。時間を無駄にしないための自己採点でもあるのです。

試験後は必ず自己採点しましょう。

さて、これから行政書士試験受験という人はあと残りわずかですが、泥臭くいきましょう。もう無駄と思っても、数日前の努力でも+10点は可能だったりもします。

なので、最後まであきらめずに頑張りましょう。



宅建士試験でラッキー問題はコレ!!サービス問題!?

宅建士試験の問題の中でラッキー問題があるとしたら個人的にはこの問題だと思います。

ほぼ毎年、出題される問題形式です。

それは、「判例に関する問題」です。これは判例の趣旨を答えるという問題です。権利義務のところで出題されます。というわけでほとんどが民法の判例に関する問題です。

判例と聞くとすごい難しいというイメージあるかもしれません。そもそも宅建士試験はどちらかというと条文中心の試験ですから。学説はもちろん、判例自体が出ることが珍しいといえば珍しいです。民法はそこそこでますが・・・。

実はこの判例趣旨問題・・・・

難しそうですが、簡単です。

国語力があればほぼ解けると思います。

その問題分に書かれた判例と選択肢の要約されたことの正誤判断していけばいいというだけです。

まぁ中にはちょっと法律知識を混ぜ込まないといけないものもありますが・・。

勿論、今回の私の宅建士試験の自己採点ではこの問題は正解でした。

このラッキー問題は簡単なんだという先入観をぜひ持っていただきたいとも思います。

見掛け倒し問題といえると思います。

こういう簡単な問題は確実に得点しておく、それが宅建士試験合格の秘訣なんではないかと思います。

行政書士試験合格者からするとこの判例問題は本当にラッキー問題です。

ぜひ、行政書士試験の問題にもこういう問題が出題されてほしいものです。

基本的には、法律の問題ではなく、国語の問題だと思って下さい。




宅建士試験、合格発表までの過ごし方について考えてみた

宅建士試験が終わって2週間が経とうとしています。

今年度の合格発表は11月29日です。約1か月半という期間です。
この期間までどうやって過ごしたらいいのか?

なんか準備をしたらいいのか?いろいろと考えてみました。

個人的には特にやることはないと思います。

自己採点で合格基準に達しているのであれば特にできることはないと思います。起業をするわけでもなく、転職目的であるならば、やることがないというよりはできることがないといえると思います。

もちろん、自己採点で合格が絶望的でかつどうしても宅建士になりたいという人は勉強を早々に開始しても良いかもしれません。

というわけで私も今回は何もしません。特に日常通りの生活を送るだけです。

ただ、参考までにこれが行政書士試験では話は変わります。自己採点で合格確実というのならば、起業に向けての準備ができます。それは起業後の実務の勉強であったり、極端な例であれば資金集めなどです。

というのも、行政書士試験はほぼ独立ありきの資格だからです。

行政書士の資格を取って、起業しないという人はあまりいないと思います。実は私も少数派の一人となってしまいますが、いずれは起業しようと思っています。

起業するのであれば、早めのスタートを切るに越したことはないと思います。特に勉強に関しては非常に大事だと思います。

というのも行政書士試験の内容と実務はかけ離れているからです。

私も実務の本を買って読みましたが、まるで新たな勉強をしているようでした。

これは早めに勉強しといた方が良いと思いました。ちなみに今も少しづつですが勉強しています。

このことからもいかに、自己採点が大事かがわかるかと思います。試験日から合格発表までのブランクを有効に活用できるからです。これが自己採点なしで合格か不合格の検討もつかないとなると、次の一手が取れなくなるからです。

仮に自己採点で合格基準に満たない場合であっても、次年度の試験に向けて他のライバルよりも早いスタートきることができます。もしこれが、実は不合格ではなく、合格していたという場合は勉強したことが無駄になってしまいます。

なので、自己採点で合否の可能性をしることは非常に大事です。

当然、自己採点ができるように正確に自分がマークした解答を写すことが大事だというように換言することができます。

少なくても私はそうしています。

行政書士試験のみならず、宅建士試験だって中には不動産屋を開業する目的で受験している人もいると思います。同様に、早いスタートや気持ちを整えられればそれに越したことはないと思います。




 

宅建士試験の勉強、一切ノートとペンは使用しなかった!?無駄な勉強方法ナンバー1!?

宅建士試験が終わって、早1週間となりそうです。

思い返してみると、1週間前は試験前日ということでかなり神経を集中させて勉強していました。

今は本当に開放された気分で、かなり清々しいです。禁酒していたお酒も解禁したので気持ちいいです。

ところで、私が受験を決めた日から、試験当日までの勉強方法というと、基本的にはオーソドックスですが、参考書の読み込みと講義動画の視聴とスマホアプリでの演習、予想模試の演習くらいです。

タイトルには独自の勉強方法とありますが、いたって普通となってしまいました。少なくともこれらの勉強方法は私にとっては普通なのです。

さて、私の実践してきた勉強方法であることが判明しそうです。

(もし自己採点通りで合格ならば・・・の話です。) 

※2017年度合格したので、判明しました。私の勉強方法で十分、宅建士試験は通用するということが。

それは、「宅建士試験にペンとノートはいらない」ということです。

ブログ開設当初にも一度、記事にしたと思いますが、私は一切、書くという勉強をしませんでした。

それは行政書士試験でもほぼ守ってきたことです。

なぜ、書かないのか?

理由はいたってシンプルです。当然です。まずあなたは何の形式の試験を受けているのか思い出してみましょう。

そうです。

マークシート式の試験です。

つまり書くという行為が必要ないからです。特に行政書士試験のように記述式という問題がない宅建士試験においてはなおさら必要ありません。

そして、書いて勉強することのデメリットは必要以上に時間がかかるからです。

私が思うに、書くよりも読む方が圧倒的に優れていた勉強方法のような気がします。

はっきり言えば、ノート作りは宅建士試験においては無駄な学習ナンバー1だと思います。

行政書士試験では、記述式があったので、どうしても書くという必要がありましたが、それ意外はほとんどノートをまとめたりということはしていませんでした。

基本的に短期間合格を目指すのであれば、ノートとペンは必要ない気がします。

今回、宅建士試験、合格(自己採点上は40点です。)のために、費やした勉強時間はおそらく、いってても100時間だと思います。

だいたい50時間~100時間の間ではないかと思います。

毎日記録していたわけではないので、正確性には自信ありませんが・・・。

自画自賛となりますが、まぁまぁ、短期間での合格(まだ未確定)だと思います。

初学者で一般的な合格までの学習時間は300時間と言われているので・・・。

ちなみにきちんとした参考書さえ用意していれば、まだ勉強時間を短縮できたと思います。

おそらく、これがちまちまとノートを書いて、色ペンを何色も使ってまとめてとなると、2倍くらいの時間がかかったと思います。

書いて覚えるという行為は、択一にはもはや不要な勉強法だとすら思っています。ただ、どうしても理解が不十分なところまとめたいというのであれば、ある程度仕方ないかもしれません。

まぁ、それぞれの勉強方法があると思うので強制はできませんが、書くという勉強時間を何度も読み込むに変換してみると、いかに楽がわかるはずです。

何度も何度もテキストを繰り返し読み、頭にインプットしていく、そして問題演習を繰り返し、解説を読む、これをやるだけでも十分合格可能です。

何度もいいます!!

宅建士試験にノート作りは必要ありません。




宅建士試験、受験に掛かった費用を公開!!〇万円!?

平成29年度、宅建士試験も無事に終わりました。

今回は受験に掛かった費用について、書きたいと思います。国家資格はいくらかかるのか参考にしていただいたら幸いです。

それでは今回、管理人である私が宅建士試験に費やした費用は・・・・

ちなみにまだ確定ではありませんが、自己採点では合格基準点を超えています。

それでは費やした費用の内訳です。

試験代     ・・・・7000円

願書・写真代等・・・・約1000円

テキスト(薄いやつ)・・約1000円

タキザワテキスト・・・約1000円

予想模試(市販)・・・・約1000円

と全部で、11000円くらいかかりました。

勿論、独学です。高いか安いかはそれぞれ感じ方が違うと思いますが、個人的には国家資格で1万円と少しで手に入れる(予定)となれば格安だと思います。

ただ、もうちょっとテキスト代にお金をかけてもよかったと後悔しています。まぁ結果オーライですが・・・。

私の場合は、行政書士合格者なので、民法の学習経験者であったこともあり、独学を選択しました。もし、宅建士試験が最初の試験だったとしたら、通信講座など違ったものを選んだかもしれません。

ちなみに・・・・

行政書士試験にかかった費用はというと、ざっと3万円くらいだと思います。もしかしたらそれ以上かもしれません。テキスト代だけで2万円分くらい買いました。

独学にしても、予備校などにしても、資格の取得費用はその資格の難易度に比例するようです。

でも、考え方によっては、たとえ10万かかったとしても1年間計算すると、1カ月1万円以下です。そして日額に換算すると300円程度です。

一日1箱タバコを吸う人であれば、禁煙すれば資格取得代金に当てれるわけです。

そう考えると決して高くないと思います。

というより、タバコがいかに馬鹿らしいか気づくと思います。ちなみに私は禁煙成功者です。

皆さんは不健康と一生有効の国家資格、どっちを買いますか?




 

やはり権利関係の知識があると宅建士試験に有利だということ。

権利関係の知識、民法を丸投げにして宅建士試験に合格するには厳しいと思います。

宅建士試験に捨て科目はないと言っていいでしょう。例え難しいといわれている民法も例外ではありません。

なぜならば、民法の一部の知識が借地借家法や宅建業法でベースとなることが多いからです。

例えば手付であったり、瑕疵担保の特約のところであったり、借地権と賃貸借の比較であったりと民法というところの知識がどうしても必要となってきます。

だからどの参考書でも民法を一番先に学ばせるような構成になっているのです。

その点でも、民法の学習経験があると非常に楽です。

でも、反対に民法に注力しすぎてはいけません。

民法は10点分しか配点がありません。ここを重点的に勉強しすぎて、宅建業法や法令上の知識などをおろそかにしては本末転倒と言わざるを得ません。

宅建の試験のミソはここにあると思います。

いかに民法に深入りしないかこれが大事です。ただ民法は常識で解けるとか言われていますが、決してそんなことはありません。

あなたの常識がどれほどあるかわかりませんが、きっと無勉では1問も解けないと思います。

確かに民法は、当たり前のことを難しく書いている感もありますが、ですが難しいことには間違いありません。

まずは民法の10点より、他の科目での10点を目指すのが合格への近道です。

それが、今回の試験で身にしみました。私の場合はたまたま民法の学習の経験があったから少し楽しただけです。

初学者の人は民法よりも宅建業法、その他税、法令上の制限に力を入れるべきです。