宅建士試験は過去問が重要??焼き直しが多い?

どうも、平成29年度の宅建士試験合格を目指して勉強中の管理人です。突然ですが、宅建士試験は過去問だけで合格できるのか?受験生であれば一番気になることです。正直私も疑問なところです。



宅建士試験は過去問が有効!?

調べてみると宅建士試験は7割ほどが過去問の焼き直しだそうです。

こうなると、宅建士試験において過去問がいかに重要だということは間違いないと思います。過去問を制するものは試験を制するといえそうです。

事実、7割が焼き直しならば、過去問だけやっていても合格できるということになります。試験全体の7割が正解ならば通常合格になるからです。

確かに過去問を対策した方が得策といえるでしょう。

私が思うに確実に合格するには過去問+αのことをするべきだと思います。

これは勝手な予想です。ここからは書くことは気にしなくていいです。

焼き直しの7割以外の3割の問題はどんな問題なのか考えたときに、おそらく多くは民法なのではないかと思います。民法はさまざまパターンでの出題が可能です。
オリジナル問題が作り易いのではないかと思います。

つまり過去問+αのαの部分は民法の暗記ではなくて、理解なのだと思います。

後の科目は出題パターンと言ってもさほどひねった問題もできないと思います。
出題パターンにも限界があるというわけです。

これは勝手な予想です。

行政書士の場合は?

ちなみにわたしが受けた行政書士試験では、ほとんど過去問の焼き直しというのがありませんでした。なので、過去問対策よりも予想問題集が有効でした。

他、私が受けた試験の多くはいわゆる過去問の焼き直しが多かったんですが、行政書士試験だけは違いました。

はっきり言って、過去問の焼き直し試験の方が楽です。そして合格しやすいと思います。なので、チャンスです。アウトプットがそのままインプットになりまやすいからです。

私も頑張ります。

とにかく、宅建士試験は過去問が重要ということがわかりました。これで勉強の方向性は概ねつかめました。とりあえずスマホの過去問アプリを何周も何周もするのが合格への近道だと思います。



宅建士試験、各科目の感想と特徴について

宅建士試験、受験科目を一つ一つ見ていきたいと思います。そして、科目ごとの感想などを書いていきたいと思います。あくまでも個人的な感想です。

民法の感想と特徴

まず難しい。当然、土地や建物などの不動産に関する出題が多い。
行政書士試験合格者の私でも思わず間違ってしまう問題があるくらい、
難問は難しいです。民法を捨てたくなる受験生がいるのもうなずけます。ちなみに行政書士試験と頻出される範囲、出題のされ方が違います。

借地借家法の感想と特徴

民法の特別法なわけで、基本的には民法を基礎知識とするような
ことがないため、別の法律と捉えています。数字が多いので、
正確な暗記が必要という印象。難しくはないと思います。ここは得点しやすいような気がします。できれば点を稼ぎたい科目です。

区分所有法の感想と特徴

この法律を見るとマンションを思い出してしまう。そう難しく
ないようだが、なぜか苦手意識があります。民法の共有と被る
部分もあるので多少は有利?のような気がします。マンション管理士などのステップアップを考えている人ならば、捨ててはいけない科目でしょう。

不動産登記法の感想と特徴

難しい印象。ですが、司法書士試験を受験しようと考えている
管理人からしてみればマスターしておきたい科目。もちろん
出題されるレベルには雲泥の差があるのだろうけど。ここは完全にマスターして得点したいところです。満点を目指す。

国土利用計画法の感想と特徴

正直苦手な分野。特に面白みのない科目という印象。出題も
1問程度のようなので、捨てる可能性も(笑)

都市計画の感想と特徴

超嫌い。細かい規定が多く、覚えることが多すぎる印象。特におも
しろみのない科目という印象。国土利用計画同様。国土利用計画と大差ないくらいつまらなそうな科目。

建築基準法の感想と特徴

興味はある科目。でも覚えることは多そうな印象。ここでも数字
が沢山出てくるので暗記が難航しそうです。できればマスターして得点したい科目です。

土地区画整理法の感想と特徴

土地区画整理法:苦手です。捨てようとすら思っています。まったく想像がで
きない内容です。換地処分が意味不明です(笑)特に興味があるわけでもないので、最悪捨てる可能性ありです。

農地法の感想と特徴

なんとかなりそうな感じです。好きとか嫌いとかの感情はないです。行政書士の業務でも関係ありそうなので、これを気に勉強してみる価値はあるかと思います。これから大事な農業だけに。

不動産にかかわる税の感想と特徴

税は難しい印象。数字も多く暗記は難航しそうです。いちおうファイナンシャルプランナー3級合格者として、勉強した範囲です。ただほとんど覚えてません。将来、不動産取得する予定は今のところないので、あまり興味がわかない科目です。
将来ビッグになって、高額な固定資産税で幸せな悩みを持ちたいです。捨てるといった声もあるが、捨てずに頑張ります。

宅建業法の感想と特徴

宅建業法は宅建士試験の柱です。配点上も宅建業法がゼロならば宅建試験に受からないことになります。それだけ実務に直結した知識というわけです。好き嫌いの前にやらなければいけないということです。なのでやります。完全マスターする気で行きます。ただ細かい規定も多く、メンドクサイのも事実です。そして、つまらないというのが本音です。ただ、宅建業法が一番、得点アップにつながるので、やります。

以上、各科目の感想と特徴を簡単にまとめてみました。私的な感情ももろに出してしまいましたが、現段階ではこんな感じです。

資格試験のテキストの選び方について

資格試験の基本的なテキストの選び方について書きたいと思います。

私は実はまだ宅建士試験のテキストは1冊しか買っていません。民法のアドバンテージがあるので、あまり必要性を感じないため、今のところは簡単に要点がまとめられているものしか買っていません。今後必要に応じて購入していこうかと思っています。

さて、資格試験で大事なのがテキスト、参考書、問題集などの教材選びです。独学では、特に重要といえるでしょう。

テキスト選びの基本的なことは行政書士試験に学んだので、その経験をもとに書きたいと思います。

まずは自分に合った参考書を選ぶことです。参考書の内容はさほど変わらないかもしれませんが、各出版社、レイアウト、色使いなどそれぞれです。
自分で手に取って、確認して買うのが理想です。
中には書店で取り扱い種類が豊富でないということもありますので、そういうときはネットで注文しましょう。

いっぱい買いすぎない。手を広げすぎるのはよくありません。多くの参考書や問題集などを集めると、それだけで気持ちが滅入ってしまうこともありますし、第一に集中できなくなります。基本的には必要な時に必要な分だけそろえていくというのスタイルが大事です。

良く形から入る人にありがちなので注意が必要です。

そして、最後は古い参考書は買わない。宅建試験にも当然法改正というのがあります。平成29年度も法改正があるようです。この法改正の部分も出題可能性がもちろんありますので、古い情報はよくありません。

中には中古本などで浮かそうと考える人もいるようですが、やめといた方が無難だと思います。行政書士試験の時も同様でした。そこはケチる必要はないと思います。たかだか、1000円程度ですから。通学をやめ、独学に決意した時点で相当な経費削減となっているはずです。なので、参考書代くらいは必要経費と思いましょう。

また、いらなくなった参考書は売れます。これは少し、先ほど中古の参考書を買うなということと正反対に売り手が側に回ってしまうことになりますが、需要があるので仕方ないことです。

以上、参考書、テキストの選び方です。参考にしてみてください。

一般的には教材の費用はその受けようとする資格試験の難易度に比例します。行政書士試験では15000円から20000円程度かかりました。

宅建士試験はおそらく5000円程度で済むのではないかと思います。少なくとも10000円は超えないと思います。

これは通学や通信講座でも言えることです。試験の難易度によって受講料がアップします。宅建は学習期間も少ないので行政書士試験よりは安く済むでしょう。

宅建士試験にカンニングは無意味な理由

宅建士試験でカンニングで突破してやろうなんて絶対思わないでください。

カンニングがいけないことはもちろん、無意味だからです。
ここで言うカンニングとは隣なり前の人の答案用紙を盗み見ることのカンニングです。原始的なカニングというやつです。

なぜ無意味かというと、その理由は宅建士試験の合格率にあります。宅建士試験の合格率は毎年15%前後で推移しています。
これは低いといえると思います。そんな低い合格率の中で上記のような原始的なカンニングをするとどういう結果に陥るかというと、間違った答案を書き写してしまうというまったく馬鹿げたことをしでかしてしまう可能性があります。

つまり、不合格者の答案をそのまま写すと、あなた自身を当然、不合格となってしまうということです。

だから、宅建士試験でカンニングは自殺行為なのです。

そして、カンニングなどの不正を行って処分されると、かなりの痛手となります。絶対やめましょう。そもそも、カンニングで受かったとしても何にもうれしくありません。

中には途中退席してトイレでスマホなりカンニングペーパーなりを見るということも考えられますが、これについても試験監督がついてきますし、試験中は不審な動きを監視しているので、不可能と思えます。

行政書士試験受験のとき、どうしてもトイレがいきたくなり途中退席しましたが、厳重体勢でした。とても、カンニングできる状態ではなく、絶対に無理だろうなとおもいました。もちろん、する気は一切ありませんでしたが(笑)

とこのように合格率の低い資格試験でカンニングは無意味です。絶対に辞めましょう。

じゃあ、頭の良さそうなやつの答案用紙を写せばいいじゃんと思わるかたもいると思います。

これに関しては、そうそう頭の良さそうな人なんて見わけはつきません。合格率から言えば、6人から1人の頭よさそうなやつを見つけなければいけません。

かなり至難の技とおもわれます。

 




 

宅建士試験のために仕事をやめる必要はない?

宅建士試験の受験生の多くがサラリーマンだと思います。私もそうですが、転職希望の人であったり、スキルアップの目的で受験します。

本業をしながら受験する人の多くは勉強する時間がありません。働きながら受験する人の多くの悩みはなかなか時間が捻出できないことだと思います。
後でも書きますが、実は時間が捻出できないと思い込んでいるだけだったりもします。

まぁ、私の場合は短期間での合格を目指しているのでそれほど深刻な悩みではありませんが、これが直前期となったらどうなるかはわかりません。

よし、宅建の勉強のために仕事をやめよう!!

中にはこんな人もいるかもしれませんが、これは正直NG行動です。

仕事をやめたら勉強時間は増えますが、その分悩みも増えます。失業というのは実に精神的にも肉体的にもよろしいものではありません。
経験者は語ります。

まず失業することで、生活リズムが狂います。最悪な場合、うつ状態にもなりえます。そして、生活への不安、収入がなくなる、腰が重くなるとマイナスなことばっかりです。もしかすると、働いてた方が勉強できていたという結果になる場合もあります。なので、わざわざ仕事をやめてまで宅建士試験を受験する必要はないと思います。

そして、宅建士試験は簡単な試験です。超難関資格ではありません。

基本的には働きながら取れる資格です。平均300時間の勉強で取れるということですから、1日2時間勉強すれば、半年もかからず合格できます。

さすがにものすごいブラック企業にでも勤めていない限り、一日2時間の時間は作れるはずです。もし2時間もないと思っても、必ずスキマ時間があるはずです。それを有効に活用しましょう。これは勉強版、星飛雄馬となってしまうかも知れませんが、ごはんを食べながらだって参考書を持ちながら勉強ができます。実際に東大生でやっている人がいたというテレビを見た記憶があります。

さすがに大げさですが、案外スキマ時間というのはあるものです。まともな会社であれば昼休みがあるでしょうし、通勤時間、入浴時間などスキマ時間は探せばあります。

うまくすきま時間を利用して勉強する、働きながら受験する人に必要不可欠なことです。

一方、主婦だったり学生であれば、この際、思いっきり勉強してみてはいかがでしょうか?

主婦の人も家事など大変ですが、働いている人よりは自由も聞くと思います。料理をしながら、講座CDなどを聞くことだってできるはずです。
学生の方は勉強し放題です。むしろ勉強が仕事です。

とまとめると、宅建士試験に合格するために仕事をやめる必要はありません。オススメはしませんが、どうしてもという人はご勝手にどうぞ。ただ、仕事をしながら独学でも合格できる資格、それが宅建士試験だというのは知っておいてください。

ちなみに私が仕事をやめてまで取る価値のある資格は社会保険労務士だとか司法書士クラスの資格だと思っています。

 

とりあえず今日も、薄い参考書を読みこみます。

こんばんわ。宅建士試験もあと3カ月を切っています。今からでも十分に合格できるのが宅建試験ではありますが、さすがに私も焦ってきました。

というのも先日、自宅で過去問全問を模試代わりに受験しました。そして、19点とさんざんな結果になった管理人です。ちょっとショックでした。
そのときから少し本気で勉強しようと決意しました。

どんな勉強をしようと考えたところで、やることは同じです。

唯一、家にある宅建士試験用の参考書は大丈夫か?ってくらいの薄いのが1冊しかありません。※途中で追加で購入する可能性あり。

これを読むしかありません。読み込みます。そして、アウトプットは宅建試験過去問アプリです。とりあえずこのスタイルで、経過を見たいと思います。
もし結果が思うように出ないようだったり、別の参考書の購入を検討します。

今日の勉強の所要時間は1時間ぐらいでしょうか?時間でやるわけではありませんがある程度の予定は立てておきます。

酒も今日はやめ、頑張って勉強したいと思います。とにかく19点の現状では合格はさすがに無理なわけです。先日痛感しました。

点数があまりにも低いので、一瞬悩みましたが、とりあえず、受験することは決意しました。実はまだ申し込みはしていません。

受験するからには記念受験とするわけにはいかないので、合格したいと思います。

独身時代は受験料に対して、そんなに損失したという気分はありませんでしたが、家庭をもってからはすごいもったいないと感じます。

たかが7000円ではありません。7000円あれば家族で豪華なディナーだって食べれるのです。

おぉ、なんか燃えてきました。今年こそ落ちるわけにはいきません。

 

宅建士試験、攻略法をいろいろ調べてみた結果・・・

宅建士試験の攻略方法やコツについて調べてみました。

すると、多くのサイトで「宅建業法がカギ」というような内容が共通して書かれていました。

これは配点上、私でも宅建業法は落とせない科目だと認識していました。至極当然のことだと思います。これについては同感というより最初からそう認識していました。とにかく宅建業法を鬼のように勉強しろということです。

とここまではだれでも予想のつく攻略法です。

他意外と意見が分かれていたのが民法です。捨てろとは言わないまでにほどほどにして、深追いするなという意見が多かったような気がします。

う~ん、これについては正直、どうなのという気もしますが、もし私が行政書士試験合格者でなく、まったくの法律初学者であれば、この勉強方法は王道と言えそうです。ただ、私の場合はアドバンテージがあるのでラッキーです。

まぁ、宅建士試験の合格のコツについてかかれたサイトやブログでは、ほとんど宅建業法を徹底的に勉強して他の科目はそこそこに得点できるようにするというのが各科目の勉強配分のようです。

もちろん、細かな勉強方法も書かれていました。テキストを何度も読み直すだとか、模試は必ず受けた方がいいだとかそういったことも書かれていました。
そこは私には私なりの勉強方法というのがあるのがあえて読み飛ばしました。

今は私が知りたいのは配点上、各科目の分量上、どの科目が捨てられるかです(笑)

根っからの怠け者なので、捨てる科目が知りたいというのが実は本音でした。
必ずあるはずです。勉強時間の割に配点が少ないという科目、無駄科目が。
それを知って、ぜひ捨ててしまおうというのが私の狙いだったりします。

なので、ここは自分で経験して知る前に他の先輩方の情報を盗んでしまおうというわけです。時短です。

どの時代にも情報をうまく集められるものが得をするものです。何偉そうに言ってんだっていう批判はいりません(笑)

宅建士試験の捨て科目を調べた結果・・・・

捨てるべき科目はなし!!!

という結果になりました。とくに捨てるべき科目が書かれたサイトはありませんでした。しいていうならば、不動産の税に関する科目は2問しか出題されないので、捨てたと書かれていたサイトを見ましたが、そのあと他のサイトで税は2問で捨てたくなるところだけで捨てないという記述がありませした。

税というと範囲が広いようです。

実は私、この税に関してもちょっとしたアドバンテージがあります。それはFP試験で不動産に関する税が出題範囲で勉強したからです。

ただし、4年くらい前の話です。ほとんど覚えてません(笑)

よーくわかりました。宅建士試験に基本、捨て科目はなしということですね。

まぁ、まともに行くしかないですね。勉強頑張ります。

 

宅建士試験、本試験を意識してトライしてみた結果とは??

宅建士試験、本番同様に過去問全問に挑戦してみした。

果たしてその結果はというと・・・

結果はじゃかじゃかじゃんじゃんじゃん!!!

19点

という結果になりました。

これに関しての感想はというと、単純に勉強してなさすぎという一言に尽きると思います。こまかい分析はとくにしませんが、19点という低得点の裏には勉強不足があきらかです。

特筆すべきは、民法は腐って行政書士試験合格者ということもあり、好成績だったと思います。問題は他の科目ですよね。特に都市計画などの分野は全然ダメでした。ついでに宅建業法も思ったより得点が伸びませんでした。

ただただ、勉強不足につきる結果だと思います。

とりあえずは何とか全問に当たることができました。正直勘で解いた問題も多数です。

目標の25点には及ばずです。ちなみに今回、本試験想定してやった過去問が平成26年度のものでした。その年の難易度がどういったものかわかりませんが、難しく感じたのは確かです。

せっかく、経験したので反省をして今後の課題について言及したいと思います。

今後の課題点!!!

とにかく宅建業法で総得点の底上げをねらいたいと思います。他苦手の部分はとりあえず後回しにします。民法はもうさほど対策なしでもいける気がします。

人によっては民法を捨てて、宅建業法とそれ以外の他科目で点数を稼いで合格としていることもあるようですが、よくそれで得点が取れるなぁと驚きです。

私からしてみれば、非常に細かい規定が多く、めんどくさい科目です。

確かに勉強時間と比例して得点が上がり易い科目なのは確かだと思います。

捨て科目は必ず作りたいと思います。1問でるか出ないかの問題に時間を割いてはいられません。その辺も調べてみたいと思います。

基本的に私の合格イメージとしては民法+宅建業法を8割、他の科目をぼちぼちというのが理想です。

今回、過去問演習をしてみて、自分の実力のなさを痛感しました。また機会があれば本試験形式で力試しをしてみたいと思います。

本日の宅建士試験の勉強はインプットアウトプットほどよく

本日は昨日予告通り、あと数時間したら、たぶん夜に力試しのつもりで過去問全問に挑戦しようと思います。

ずばり、目標点は25点です。

そのためにも今日は少し本格的に、というよりいつもより真剣に勉強しなければいけません。といっても、今から全科目やるのは当然無理なので、宅建業法にしぼって勉強したいと思います。

インプット直後にアウトプットという方法で勉強していきたいと思います。

インプットのみだとさすがに点数は伸びないと思うので、必ずアウトプットもします。

ところで、最近参考書もこのスタイルを採用しているものが多い気がします。単元の要点整理でインプットをするように促し、そして単元末で確認問題としてアウトプットさせるというスタイルです。

多くなってきているということは、インプット後にアウトプットすることは有効な勉強方法なのかも知れません。

私もそれにならって、インプットとアウトプットをバランスよくこなしていきたいと思います。

ちなみに今日の細かい日程は、とりあえず、今から勉強を一時間ほどし、その後、昨日あまり睡眠できていないので、30分ほど仮眠、夕飯とう生活をします。

その後、8時ころから本試験のようなスタイルで過去問全問を解こうと思います。
多少の前後や予定が狂う場合もあるかも知れません。

日程が遅くなったとしても、明日までには結果と分析、課題点などをこの日記に残したいと思います。

果たして、どういう結果になるのでしょうか?

個人的には25点すら取れないような気がします。以外と35点の合格点だったりして。もちろん、仮に35点いったとしても対策をやめるわけにはいきません。

恐らくというより確実に35点だったら、それはまぐれです。

では勉強してみます。

明日、試験のつもりで模試(過去問)に挑戦しようと思います。

私が資格試験を受けるうえで大切だと思うこと。それは主に2つあります。

一つは試験の内容を把握すること、つまり試験自体を知ることです。
今回でいえば宅建士試験のことです。具体的には試験の配点だったり、科目のことを指します。

もう一つは自分の立ち位置を確認することです。意味不明?と思う人もいるかも知れませんので、簡単に説明すると、自分は今どのくらいの実力があって、目標までどのくらいの距離があるのかを確認することです。

つまり、私は平成29年度に受ける宅建士試験合格からどのくらいの距離があるのかということです。過去問を本試験形式で行います。もちろん制限時間も本試験同様の90分に設定して、可能な限り本試験同様の条件で行うとします。

そして得点を出します。仮に結果が20点だとしたらまだまだ勉強が必要だということになります。35点だとしたら、いい感じに勉強が進んでいるということがわかります。

まぁ要するに後ろを振り返るというわけです。ある意味、自分を俯瞰してみるということです。ダイエット企画で言えば、体重の中間発表みたいなものです。これがあるおかげで頑張れるし、他の方法を模索したりといい結果がのこせるわけです。

資格試験においても重要です。ただがむしゃらにやっていたとしても手ごたえを感じないとなかなかうまくいかないものです。

そして、大事なのがどこが弱点なのかの分析です。

弱点をそのまま放っとくわけにはいきません。何の解決にもなりません。
弱点が見つかるとナーバスになる人もいますが、私はむしろ見つかってよかったと思うようにしています。弱点を補強すればいいことだからです。

弱点を見つけて補強するこれはもはや王道の勉強法といえるでしょう。

とにかく、私は行政書士試験を受けたときもこの2つのことを大事にしてきました。かならず、中間地点で本試験同様のテストを実施してきました。そして分析をし、その後の学習に生かしてきました。宅建士試験でもこれをやろうというわけです。

急ですが、明日やってみたいと思います。ちなみに私が実際に、宅建士試験受験を決意して、勉強した総時間は20時間にみたないと思います。もしかしたら10時間にも達してないかもしれません。もはや中間ではないです。

ではなぜ、今そんなことをやるのでしょうか?

一つは申し込み締め切りが迫った今、本気で合格可能なのかどうかの確認をしたかったからです。

そして、もう一つは、単純に自分が宅建士試験を舐めすぎて勉強しないからです。期限を設けることで勉強するだろうということです。

目標点はずばり半分の25点です。

たった今決めました。今日の夜から猛勉強してみようと思います。

果たして結果どうなるのでしょうか?